カテゴリー別アーカイブ: 座談会 レポート

お産今昔物語レポート

先日、みらい子育てネット静岡市さん主催の研修会にて、世代を超えて話し合ったお産ラボ!!
まず、お産ラボのこれまでの活動報告をさせていただきました。

お産ラボ

そして、いよいよ異世代間お産ラボです。
今回は、限られた時間の中で、20人以上の参加者みんながお話しできるように、4つのグループに分かれて行いました。
ひと通り、お話を終えた後、各グループでどんなお話があったのか、シェアしました。

お産ラボ

以下、各グループのまとめと感想です。

*印象的だったのは、30歳で一人目を出産した方が「私は遅くに子供を産んだ」と言っていたこと。
今は30才が平均くらいなのに…
あとは男子を産んでほっとしたと語る方が2人いてやっぱり時代が違うなと思った。
最初は何を話せばいいのかしらと言っていた方も話し出すと昨日のことのようにすらすらとお産を語り、全然年代が違うのにそうそうと共感する場面もあってやっぱりお産ってすごいと思った。(Miho)

お産ラボ

*唯一、出産経験のない学生さんがグループにいたチームでした。
また参加されたお母さんが全員総合病院での出産という共通点も!
お産については、和痛分娩や総合病院あるある話で盛り上がりました。
印象的だったのが、学生さんから出た『知』。
女性だけが経験できる、出産についてもっと知りたい。若いうちから知っていなくてはいけない。という前向きな感想が嬉しかったです。
これから出産する未来のお母さんたちにもぜひ考えてもらえるきっかけになったら嬉しいな。と思いました。(Kco)

お産今昔物語

*私達のグループでは
「安」「生」「力」「信」というお産の一文字がでました。
まさに今昔物語お産ラボで、昭和と平成のお産や子育ての違いを感じることができました。
現在は核家族が多いですが、お姑さんとの関係の中で男の子を授かることが母の力になったというお話には驚きました。
また違いだけでなく、いつの時も母は安心して信頼できる人、医療、環境の中で赤ちゃんが安全に生まれ元気に育つことを望んでいました。
お産は命懸けだかこそ安全、安心にできることが大切だ。という会長さんの言葉がとても印象的でした。
改めて大切なことを世代を超えたお母さん同士で感じることができました。(Ayano)

お産ラボ

*私たちのグループでは、宙という文字を書かれた先輩お母さんのお話から始まりました。
陣痛は痛くて長くてとても大変だったけど、赤ちゃんが産まれたときは、すごい感動した。産むときは、陣痛がいたすぎて、我を失うというか、自分が、自分でないような、夢を見てるような感じで、産まれた我が子を見たときは、天使がきた!と思えるような不思議な感覚だった。とお話してくれました。
陣痛の痛さ、でも産まれた我が子を見た時の今までの痛みを忘れるほどの感動はいつの時代も、変わらない思いなんだと思いました。
それから、産後の実母、義母との関係、旦那さんの育児協力など、それぞれの家庭の状況によって違うので、なんでも、時代の流れで変化していることばかりではなく、その人その人の考え方次第なのかな。と思いました。
今のお母さんの中では里帰りせず、新生児の大変な時も旦那さんに知っていてもらって、パパ育てをしてきた。という話しもあり、核家族だからこそできる家族の築き方もあるなと思いました。
また、実母との関係が、産後ギクシャクしてしまって悲しかった。今は少しずつ自分が、アプローチして関係を良くできたら。と考えているという話もでました。

IMG_2198

私自身は姑との関係悩んできました。
でも、最後に会長さんが、孫は、子どもとは違って自分の子孫ができたという思いがあると話されたのが印象的でした。繋がる命という大きいスケールの一部の今。と考えると姑も自分もすごいなぁと思い、命を繋いだ同志と思いました。
まぁ、日々譲れないことはたくさんあり、距離を縮めることは難しいのですが^^;(Chie)

40年くらい前のお産を語る方々、その当時のことが鮮明に頭の中に浮かんできているようでした。
赤ちゃんを見る温かいまなざしを、話の端々に感じました。時空を超えて、そこにいる感覚すらありました。
このような機会を与えていただき、改めて、未来子育てネット静岡市さんに感謝しています。
そして、これからも、多くの方とお産について語ることが、未来のお産、家族の在り方を考えるきっかけになることを確信しました。

お産ラボは、これからも丁寧に、丁寧にお話を聞き、シェアしていきたいと思います。

<お産ラボ今後の予定>

2017年、最後のお産ラボは・・・久しぶりのおっさんラボです。

*12月3日(日)9:30~アイセル21

詳細は、こちらをご覧ください。

第19回 お産ラボin藤枝

10月半ばに開催された第19回お産ラボには、イブアイ静岡の取材があり、1歳のママで8月に仕事復帰された重長アナウンサーも参加し、ご自身のお産についてお話してくれました。

 
…家族が増えること、愛が増える。

お産ラボ 
 
…つわりなど妊娠生活は辛かった。お産はとても幸せだった。
       赤ちゃんが産まれてからが本当の出発
助産院で自然なお産をしたかった。
実家が、福岡なので産後周りに相談する人がいなかった。体も心も大変だった。だからこそ今は、産前、産後のママ達のお手伝いをしたいと思っていて勉強してる。出産を通じて自分は輝けた。

お産ラボ 
 
…不妊治療をして授かった。家族みんな喜んでくれた。
治療中も先生や看護師さんがすごく応援してくれた。
今は子供は2歳で大変な時ではあるが幸せな時だと思いながら子育てしている。
そして、2人目の治療にもチャレンジしようと思っている。

お産ラボ 
 
…お産は一番のことだらけだった。人生で味わったことのない感動だった。一番の子ども。一からのスタート。子どもを産んで一人前に近づけた。一番大変。そして、出産の時は旦那さん、母親、先生、助産師ご一致団結してた。

お産ラボ 
 
今回は、イブアイ静岡の取材でいらしていた男性のカメラマンさんにも聞きました。突然おっさんラボ!

お産ラボ 
 
…生きている。動いている!
父親の喜び、嬉しさは母親のような感動とは違うようで、自分の喜びは母親には伝わりにくい。
娘さんは17歳ということだったので、先輩パパのお話でとても興味深かったです。
 
レポートを書くのが遅くなってしまって、ちょっと前のことになってしまいました。4ヶ月ぶりにお産ラボに参加して感覚を忘れていました。

お産ラボ 
 
お産ラボの時の参加者のママ達のパワーというか輝きが素晴らしかったです。話しをしていくうちに、どんどん表情が輝き出す参加者さん。私が1年前に初めて参加した時に感じた感動を思い出してワクワクしました。そのワクワクで心がザワザワと騒ぎ出して落ち着いて振り返る事が出来なかったのです・・・・
 
その間にいいお産の日のLOVE BIRTHのイベントもありました。

LOVE BIRTH5

会場は温かなキラキラした空気に包まれていました。

これがお産ラボにある不思議な力。
これをまた、味わいたくて私はスタッフになりたいと思いました。
そして今は、これをたくさんの人に感じて欲しいと思っています。
 
取材にいらした重長アナが「お母さんってスゴイですね!」と、おっしゃっていました。カメラマンの先輩パパは「母親は子どもにしっかりしてもらいたいと思っている。」とおっしゃっていました。

我が子を産んだだけで私はすごいし、我が子は産まれてきてくれただけでありがとうって思ったんだったと思い出して、三人の子育てに疲れていた私の心が緩みました。

そう・・・私の心、張り詰めてパンパンだったんです。

それがお産ラボで緩んでふにゃふにゃになって落ち着いてないように感じていたのだと思います。
しばらくしたら柔らかくまとまっていい感じになりました(*^^*)

お産ラボ 

次回のお産ラボも楽しみです。(Chie)

LOVE BIRTH~お産でつながる、みんなの輪~を終えて

LOVE BIRTH5

 

ずっとずっと聞きたかったLOVEBIRTHのいのちのお話。すぐにひきこまれ、気がついたらうるっとくることが何度も。
いのちが大切って誰もが知ってることだけど、当たり前すぎて忘れてしまう。
でも、私が生きていること、娘が元気に生まれて育ってくれてること、それは奇跡で、それだけで素晴らしいことなんだと改めて感じました。
…なぁんだ、だったら仕事も子育ても私のペースでいけばいいんだって肩の力まで抜けちゃいました笑
午後の学さんのお話は娘がフィーバーして聞けず(;o;)会場がすごくいい雰囲気だったので、絶対リベンジします‼︎

いいお産の日に素敵なママや助産師が集い、会場が一体となって“感じたこと”は私の中で大きな感動として残りました^ – ^
素敵なイベントに参加できてよかったです‼︎ありがとうございました^ – ^(Ayano)

LOVE BIRTH4

いいお産の日のイベント大成功に終わってホッとしています。
いつも通り、準備から自分もかなり楽しんでいました!
LOVE BIRTHいのちのお話は子供達も真剣に聞いてくれました。
1番大切なものはなんですか?の質問に長女が「家族」と答えてくれたのは嬉しかったなぁ。
お産劇にも出させていただき、もう一度長女を産むことができて幸せでした。こんなに頑張って産まれてきてくれたんだと自分に痛みがない分ただただ感動でした!
長女の出産だけが心残りだったので、草野さんにも立ち会ってもらえてドタバタお産劇とてもいい思い出になりました。
ありがとうございました。(Hideka)

 

エネルギー溢れるみなさんに元気をもらい
命のお話&お産劇に感動
学さんの話に激しく同意(笑)

LOVE BIRTH3

一般参加者の意見で、子供を連れてくれば良かった✨
の声に和み男性で育児休業をとっている方との出会いも嬉しかったです。

準備の時に、それぞれがやるべき事を自ら考え行動している姿にも心地よい刺激をもらいました。
ありがとうございます。

本当、ステキなイベントでした!(Akino)

LOVE BIRTH

楽しみにしていたLOVE BIRTHのイベント、高橋さんの語りに引き込まれ、お産劇では出産シーンその時の感情が一瞬の内に蘇って感激ウルウルでした。『あぁ、やっと会えた!』と待ちに待った赤ちゃんとの出会いで瞬間的にそれまでの辛さが吹き飛ぶ位の幸せ全開な心の動き。日々の子育てでどこかに忘れてました。そぉだった、こーしてお母さんにしてもらったんだっけ…としみじみ。
Find midwifeでの助産師さんとのお話は、生き生きお仕事れてる先輩方のパワーをもらいました。休職中の私ですが、いのちの現場に携わりたい、そんな思いがムクムクしたのでした。
心踊る、そして心温まるステキなイベントでした!(Kanako)

 

LOVE BIRTH12

イベントに参加されている方の顔がキラキラしていたことがとっても嬉しかったです。

一緒に連れてった2歳児が
『外に行きたい!外に行きたい!』で正直、LOVE BIRTHも学さんの話もちゃんと聞けませんでしたが、
録画のビデオを楽しみにしています!(Kco)

 

LOVE BIRTH10

Lovebirthはとてもわかりやすくて、私でもそうなんだ❗️と初めて知ることもありました。
かわいい赤ちゃんのお人形には子ども達もかわいい💕と優しく手に乗せている姿がまた、可愛らしかったです。
子どもの為のというより、親子で見て欲しいなぁ。と、思いました。なので、
長女と一緒に見たかったです。
学さんのお話は、一人目が産まれた時の思いや主人とのいろんな事を思い出しました。ママの笑顔をプロデュース❗️そんなパパの思いに素直に答えられるママでいたい❗️日々1人イライラしている自分反省しました😅

参加している方みなさんホントにキラキラしていてとても優しくて暖かなイベントにでした。
楽しかったです。
ありがとうございました。
来年も楽しみです☺️(Chie)

LOVE BIRTH9

いいお産の日…
お産ラボの仲間たちが準備をしてくれて、助産師がたくさん集まって、多くの方が助産師と話してくれて、とてもとても幸せな一日でした。
助産師としてのサインをするなんてちょっと恥ずかしかったけど…自分が助産師であることを久しぶりに感じました。
自分なりに助産師の一人として、これからも頑張ろうとパワーをもらいました。ありがとうございます。
来年はもっとたくさんの人たちに知ってもらいたいと思います!(Miki)

LOVE BIRTH2

お産ラボの、いいお産の日イベント‼︎私は午前中だけの参加でしたが、午前中のLOVE BIRTHのいのちのお話&お産劇では、自分自身と子どもと重ね合わせながら見ていました。
改めて、私がいる事も子どもたちがいる事も家族がいる事も奇跡の連続の結果なんだなぁって感動しました。

性教育としても、いのちのお話やお産劇は小さな子ども達にもどんどん聞いて欲しいと思いましたo(^_^)o

会場全体には優しくて笑顔で、でも強い想いを感じさせる雰囲気があり一体感を感じました。あっとゆう間の2時間でしたが、一日幸せな気持ちで過ごしました〜♪素晴らしいイベント‼︎参加出来て本当に良かったです(^_^)
ありがとうございました。(Mika)

LOVE BIRTH11

いいお産の日、11月3日は両親の結婚記念日でもあり、2年前に安産祈願にいった私にとって特別な日です。
産後、もやもやした気持ちを引きずっていたときに偶然にもお産ラボと出会い、その後スタッフとして参加させてもらって、素敵な女性たちと繋がり、この日のイベントにも携わることができました。
助産師さんて世の中にたくさんいるんだ!お産のときだけじゃなくて、産前も産後も助けてくれるんだ!てお産ラボに参加してようやくわかりました。
当日、LOVE BIRTHや学さんのお話を聞き、会場にはたくさんの助産師さんがいて、これからお母さんになる人、お父さんになる人には、できるだけ早いうちから助産師さんはじめ、いろんな人に出会ってもらいたいなぁて思いました。
いのちも人も誰かに出会って、繋がることを通して、自分を感じてイキイキと生きることができるんだなぁ、出会って話をしたら、きっと何かが変わってくるんじゃないかな。今、イキイキと過ごせてないなーて思ってる人がいたら「イキイキ過ごせないんだー」てお産ラボや助産師さんに言ってもらえるといいなー。
このイベントが何かのきっかけになってくれるようなそんな気がした1日でした。
会場でたくさんの人に出会えて、時間を共有できて嬉しかったです。
ありがとうございました。
また来年も楽しみです。(Masayo)

LOVE BIRTH16

皆さん、お疲れ様でした!準備から片付け、本当にありがとう。
午前参加でしたが、学さんの話も聞きたかったし、助産師さんとももっと話たかった。赤いリンゴを付けた助産師さんの数の多さにもビックリ‼️
ラブバース、改めて命の大切さを感じ、息子達ともう一度見たいと思いました。そして、若ければ後1回妊娠出産を経験したいな♡とも思いました
さっちゃん♪けいちゃんが立ち上げたお産ラボに参加させてもらっている事が本当に有り難く幸せだと感じました。
微々たる力しかありませんが、これからもよろしくお願いします。(Yuka)
LOVE BIRTH15

お産ラボ日和!?

秋の長雨・・・
連日、冷たい雨の日が続いてます。

もはやお産ラボと雨は定番ですが、第19回お産ラボを藤枝第一建設さんのショールームHIBIKIで開催しました!!

外は冷え冷えとしていましたが、座談会はとっても温かな空気に包まれました。

けいちゃん・重長アナ

今日は、SBSテレビに取材していただきました。
お産ラボにとって、初めてのテレビ取材でしたが、重長アナウンサーをはじめ、みなさんが場を作り上げてくれました。

お母さんって、やっぱりすごい!!

その想いを共有できたことが嬉しかったです。

今日の様子は、10月20日(金)夕方4:45~の『イブアイしずおか』のこどもナビのコーナーで放送予定です!

レポートは、近日中にまとめます。

学生さんとお産ラボ!

先日、くさの助産院で実習中の常葉大学の看護学生さんとお産について語り合いました。

学生さん4名に妊婦さん、お母さん、小さな子供たち、そして見守り役として、お母さんとしても大先輩でもある助産師さん2名で開催しました。
総勢14名、女性ばかりの異世代間交流でもありました。

お産ラボ

学生さんにとっては、実習の一環としてだったので、少し緊張感が漂っていましたが、お母さんたちにとっては、くさの助産院というアットホームな場所で、とてもリラックスしてお話してくれました。また、子どもたちの存在が、その場の雰囲気をさらに温かく、優しい空気で包んでくれました。

さて、はじめに自己紹介とアイスブレイクとして、「お母さんになったら子どもとやりたいこと」をお話してもらいました。
お母さんたちは、具体的にお菓子作りやペアルックなど、妊婦さん、学生さんたちは、未知なる授乳や離乳食づくり、一緒に自然の中で遊ぶことなどなど想像を膨らませていました。

お産ラボ

そして、今回のお産を1字で表すと・・・

始・苦・大変・痛・陽・感・早・幸

『始』
妊娠する前は、出産がゴールだと思っていたけど、妊娠期間を通して体を作り、出産に向け準備する。そして、そこから育児や子どもとの生活が始まる。それがすごく楽しみ。

お産ラボ

『苦』
実習で見たりして、お母さんたちは、苦しそうにしていたので。やっぱり苦しいというイメージがある。

お産ラボ

『大変』
テレビのお産のシーンを見たりすると、大変そうだと思う。でも、いのちが誕生し、家族が増えることは神秘的なことだと思う。

『痛』
実習見たお産、お母さんたちはとってもいたそうだったから、イメージする時に痛いという言葉が出てくる。自分の体から、3000gもの子どもが出てくると思うと、不思議。

お産ラボ

『陽』
お産がすごく楽しみだったのに、4日間の陣痛、寝れない、食べれない、辛い痛みでネガティブな思いだったけど、生まれた瞬間、長かった嵐がパッと上がりやっと光が差してキラキラ輝く温かな、でもほんわかふわふわした光ではなくギラギラ照り付けるような陣痛もあったり・・・太陽のようなお産って受け止めたら、ネガティブがポジティブにガラッと変わった。神秘的で、みんなに囲まれて本当に幸せな時間だった。痛にしようと思ってたのに、この場で、急に降りてきた1字が自分の中でしっくりきて、1年前のお産からまたパワーをもらった気がする。

『感』
体の変化、気持ちの変化をありありと感じた。助産師として知識を総動員、少し気負いもあったものの、怖さは全くなかった。気がかりだった長男の様子が分かって安心したら、一気にスイッチが入り、感度センサーがはたらき、自分の体に起こることに集中できた。
だって人間だもんと、野生に戻って(叫んだりもしたし)自分の感覚に素直に任せたお産が出来た。

お産ラボ

『早』
とにかく早い!1人目の子も初産にも関わらずトータルで2時間半、痛みもお産もイメージと違ってあっという間だった。2人目も一気に陣痛からあっという間に破水、連絡した助産師さん(家から車で5分!!)も間に合わず、3歳の子に見守られながら、自宅の脱衣所で四つん這いになって2回くらいのいきみで自分で赤ちゃんを取り上げた。助産師でもあるので、パニックにならずわりと冷静でいられた。お産するにあたって、感覚が研ぎ澄まされていた。

『幸』
きっと痛いし、本当に大変だとは思うけど、幸せな瞬間だと思う。自分にも兄弟がいるけど、お母さんは、お産で痛みを感じているはずなのに、兄弟姉妹のためにまたお産に臨むから。きっと幸せなんだと思うし、自分もそうできたらいいと思う。


 

十人十色のお産。
未来のお産へのイメージと、1字に込められたお産のストーリー。
お産ラボには、想定されたゴールはないけれど、それぞれが何かを感じて、気づきを与えられたなら最高です。

あっという間に過ぎ去っていくお産のこ

とをゆっくり振り返り、噛み締める、味わう時間、これからも大切にしていきます。

つづく→常葉大学看護学生さんたちの感想!!

学生さんたちの感想

お母さんへの扉は、とても奥深く、神秘的です。

お母さんになる前、私たちもこの世界がこんなにも苦しくて、痛くて、大変で、でも温かくて、嬉しくて、優しくて、気持ちよくて、幸せだなんて知らなかった。

いつかお母さんになるときに、今日のことをふっと思い出して、感じて、イメージして、お産のことを楽しみにできたら、とっても嬉しい。

そして、いつかその扉を開けた時、またワイワイ一緒にお話ししましょう。

やっぱりさぁ、お母さんって、すごいよねって。

このような機会を与えてくださったくさのさん、ミルキードリームの関さんに感謝します。

参加してくれた学生さんたちの感想です。

*お産の実際のお話を聞くことができて、とても勉強になりました。助産院では、自分の理想とするようなお母さんの求めるお産をすることができたり、助産師さんとの関係性も親密で、ますます助産院の魅力についても知ることができました。お産は痛いし、大変だけど、とても幸せなことなんだとお母さんたちの笑顔からも感じました。ありがとうございました。

*自分自身、まだ先のことだと思っているのか、イメージがあまりわかない部分もありましたが、出産には、ネガティブな部分、ポジティブな部分、両方を体験していくものだと知ったし、その感覚があって当たり前なのだ。出産を振り返るこのお産ラボの大切さを感じました。いろいろ勉強にもなりましたし、出産などの大イベントを他のお母さんたちにも支えてもらえるつながりができる場所だと思いました。ありがとうございました。

*様々なお産の経験を聞くことができてよかった。お産といってもそれぞれ人によって違うため、自分が経験するお産はどうなるのか、楽しみだなと感じた。しかし、知識はあっても、自分が経験するとなると、想像がつかず、パニックになりそうで怖そうだなと感じた。

*実際に経産婦の方のお話を聞いて、それぞれいろいろな体験談があるんだなと思うと、出産が楽しみになってきました。また機会があれば、参加したいなと思いました。自分が出産する時、助産院で産みたいと思いました。また、助産院がなくならなければ良いなと思いました。

お産ラボ
お産でつながる、みんなの輪!!

学生さんとお産ラボへ

帝王切開を語り合う➁

 

IMG_1904

私も帝王切開で出産したけど、帝王切開で出産したってことを身近な人ほど言いたくないのです。
どこかに負い目を感じてるのかも知れません。
助産院や自然療法のページを見ると、お産は自然の営みで、赤ちゃんとお母さんのタイミングで産まれてくるとか、するすると自然で気持ちのいいお産だったとか書いてあって・・・

何がいけなかったんだろうなぁ、
もう少し粘ったら下から産めたのかなぁ

て自分が思い描いていた出産と実際の出産が違いすぎて、無事に産まれてきてくれたことに感謝しつつも、残念な思いは残っているんだなーて感じます。

『残念な思いは残念なままでいいと思ってるよ。』

7月2日、Umiのいえの齋藤麻紀子さんにそう声を掛けていただいて、ほっとして涙がぽろぽろこぼれました。
帝王切開をはじめ、例え医療の介入があったとしても、どんなお産でも、能動的で納得できるお産であってほしいと思います。
そのとき、寄り添ってくれる人がいるととっても心強いです。
どこで産もうと、どんなお産になろうと、励ましてくれる、大丈夫だよと言ってくれる、産まれた後もずっと相談に乗ってくれる、また産んでみたい!て思える。そんな継続ケアをしてくれる寄り添い助産師さんが日本にもできたらいいなと思います。

妊娠~出産~子育て
いろんな感情が交差して、何て豊かな体験なんだろう。
今までの人生では出会えなかった人たちにも会うことができて、お母さんてやっぱりすごい!
赤ちゃんてすごい!
お産ラボってすごい!
て、今回も思いました。

機会があれば、帝王切開の会をまた開催したいと思います。

(Masayo)

帝王切開について学びたい人のために、最初に手にしてほしい本です。すべての人に知ってほしいなと思います。

ママのための帝王切開の本

帝王切開を語る①

帝王切開を語り合う①

久しぶりにテーマを帝王切開に決めた座談会。
当事者だからこそ分かる体験、想いの共有ができました。
心の奥底にあるものもさらけ出せる、そんな場になりました。

帝王切開

『和』

バルーンを入れてお産を促すも、陣痛が来ず。2日間促進剤。それでも陣痛が来ない。赤ちゃんの頭が骨盤を通ることができなかった。先生の判断で帝王切開で出産することに。決定から手術まで2時間。
帝王切開はもちろん知ってはいたが、まさか自分が帝王切開で出産するとは思わなかった。
でも、帝王切開でなければ出会えなかった命。先生の判断にも感謝。

『笑』

妊娠中期、逆子で帝王切開になるかも…と言われていたが、逆子が戻って経膣分娩の予定でいた。
妊娠後期、赤ちゃんが大きく、自分の骨盤からミシミシ音がして、腰が痛くて出産前2週間は車椅子で生活した。最後の妊婦検診のときに帝王切開が決定。経膣分娩では耐えられなかったと思う。出産自体は満足。が、産後、深呼吸ができないことを伝えたら看護師さんたちがざわざわ。エコノミー症候群になり、点滴や服薬等自分の治療が始まった。退院後も服薬や通院が必要で、大丈夫と言われているが将来的に赤ちゃんに影響がでないのか気になる。
いろんなことがわからなすぎて「笑」える。
総合病院でのお産は何かあったときに即対応してもらえたのでよかった。

『試』

試練。妊娠16週から逆子。逆子が治ることは一度もなく、帝王切開が決定。帝王切開でも元気に産まれてきてくれたらいいし、何でもないつもりだった。でも、産まれてからもやもやして、YouTubeで帝王切開の動画を見たり、経験談を読んだり、VBACの可能性やリスクもいろいろ調べた。自分が思っていた以上に出産に対する理想があったんだなと自覚した。
夫が「立会いができなくてよかった」と言ったこともショックだった。
SNSですっぴんのお母さんが疲れきった顔で、でも幸せそうに赤ちゃんを抱いて、お父さんと3人で「○時間の陣痛に耐え、元気に産まれてきてくれました」という写真を見ると今もドキドキする。

何でみんなが普通にできていることが私にはできないんだろう。

共感しあえないツラさ、悔しさ。バースプランを立てて、質問もたくさん書いたのに、ひとつも実現してもらえなかった。
クリニック内で共有してないことがお産後にわかってショックだった。
何がなんでも経膣分娩を望んでる訳ではなく、自分と赤ちゃんにどんなことが起きるのか、起きているのか、その都度情報を伝えてほしかった。

『雲』

30時間の陣痛。自分も赤ちゃんの体力も限界。医師から帝王切開にするか、経膣分娩にするかお父さんとお母さんで決めてくださいと言われ、帝王切開をお願いした。手術台に上がってからもう1度いきむも、やっぱりおりてこず、緊急帝王切開で出産。

帝王切開の選択は自分がしたが、できれば夫に「妻も子も、もう十分頑張ったから帝王切開で産ませてください」と言ってほしかった。
後で友だちから聞いた話では、夫は産後の母体のことを考えると経膣分娩の方が安全だからと気遣ってくれての発言だったようだが、これだけ頑張ったのにまだ頑張れと言うのかとショックだった。
赤ちゃんが産まれてから麻酔を吸って眠りに落ちるとき、ふわふわ雲の上にいるような雲の中にいるような心地よい不思議な感じが印象に残っている。

IMG_1906

帝王切開でのお産もやっぱりそれぞれで、感じ方もそれぞれでした。ただ、帝王切開に関する情報は圧倒的に少ないのが現状です。
知らないからこそもやもやを抱え、納得できなかったり、悔しい思いや苦しい思いが続くのかも知れません。
怖がらせない方が…とよかれと思って伝えない医療者の思いが仇になっているのかも知れません。

・一生懸命バースプランを考えたけど、ひとつも実現してもらえなかった。
何ならできるのかおしえてほしかった。

・次の出産では下から産めるのかな。リスクの方が高いのかな。万が一途中で妊娠が継続できなくなったときはどうなるんだろう。

・お腹のキズ、きれいに治るのかな。

・大変なこともたくさんあるけど、子どもはかわいいよね。

帝王切開

等々話は尽きず、バタバタと終了時間を迎えました。

帝王切開を語り合う➁へつづく・・・

第16回 お産ラボ in 藤枝

先日、第16回お産ラボが藤枝第一建設HIBIKIで開催されました。

今回、焼津でママと赤ちゃんの笑顔を100倍にするおっぱいライフサポーター、片山母乳相談室の片山さんが参加してくださいました。
自治体の産前産後ケア事業の内容の充実度や料金はまだまだ地域差があって、すべてのお母さんに対応できるものではありませんが、お母さんと赤ちゃん、またその家族は、地域に暮らす助産師さんを頼ることができます。

さて、今回も自己紹介とgood and New!!から始まりました。

みなさんの一文字は、『尊』 『安』 『耐』『知』『神』

お産ラボ 藤枝HIBIKI

『尊』

い命、赤ちゃんと母体のことを知り尽くしている助産師さんを敬。
クリニック、助産院でのお産を体験。1人目のお産、恥骨の痛みに対する「しょうがない」のひと言などで感じた違和感から、産み方について考える。
助産院では、自分のために1時間もかけてケアしてくれた毎回の検診が楽しい、そして感動。モニターの小さな小さな赤ちゃんに対して、”まぁ小さい、可愛いねぇ。楽しみだねえ。”お産も自由に、自然に安心して産めた。ずっと寄り添ったケアをしてもらえた。

『安』

1人目が死産だったため、とにかく無事に生まれて、安心し、安堵感でいっぱいだった。通っていたクリニックでは、医師の診察の前に助産師さんに相談する時間があった。バースプランも提案もいろいろあって、お任せすることにした。妹の乳腺炎での通院を目の当たりにして、妊娠からお産・産後は育児本通りにいかないことを学んだ。

『耐』

自分の骨盤に自信がなかったため、仕事場である病院でお産をした。医療的には安心してお産に臨めたけれど、現場の状況に気を遣って、ひとり耐えていた。病院では、安全が優先ではあるが、お産は自然に進んでいくもの。お母さんたちには満足してほしい。フォローはお産後にもできる。納得させてあげられるような対応をすることも大切。
15年ほど前は、双子や逆子も自然分娩していた。

お産ラボ 藤枝HIBIKI

『知』

1人目のお産では、自分と家族との関係性を知った。あらゆるケアをしたのに、21時間もかかったことで自分を責めた経験も。
何が自分にとって気持ちいのか、自分の体と向き合って、自分がこうしたいを貫いた。経産婦だと、こんなにも陣痛が乗るものなのかと、体の変化をとらえ、助産師として、自分の体を知った。不必要な医療介入をなくすこと、フリースタイル、無理にいきまないなどなど、すべてに対応してもらえた。

『神』

結婚後すぐ、20代半ば、病気のため「お子さんはあきらめて」の宣告。あきらめきれず、8年間続けた不妊治療、体外受精・・・そして妊娠、出産。人工的なお産に後ろめたさはあったけど、細胞の時から成長を見守り続けることができた。
”こんな私でも、お母さんになることができた!!” 
2人目は10年前に冷凍保存してあった受精卵で。そして、3人目はなんと自然に妊娠、出産。とっても神秘的、お産に宿る神様の力を感じた。実際のお産では、無の境地。陣痛の痛みも死んだふりして、体力を温存、夫からの問いかけや励ましも無視してエコにつとめた。s-IMG_1874

昨今、無痛分娩がニュースで取り上げられています。お産を取りまく状況は、日々、変化し続けています。産み方も様々、産まれ方も様々・・・でも最終的な命の誕生は、神の領域なのだと思います。

女性は、お産を通して、本当にいろんなことを学びます。いろんな感情が出てきます。とても一人きりでは抱えられないものです。だから、寄り添ってくれる人がいたら、心強いです。

今回、地域のお産事情のこと、助産師さんのこと、バースプランのこと、人工破膜のこと、体外受精のことなどなどいろんなお話がありました。まだまだ、知らないことがたくさんあります。

お産について、もっと知っていく、知らせていく、お産ラボは、これからも、そんな役割を担いたいと思います。

参加してくださった皆さん、またお話しましょう♪

お産ラボ 藤枝HIBIKI

*焼津・藤枝周辺のお母さんへ
産後や母乳のことで困ったら⇒片山母乳相談室

自然なお産のお話inカウアイ島②

自然派の人が多かったので、情報は偏ってますが(゚∀゚)
こんなお話もありました!!

*ヒッピーの人で海中出産された方もいたらしいです!笑 陣痛がきたら海にキャンプに行くんだって‼︎笑

*産むためにカウアイに来て、アメリカ国籍を子供が取得できるようにすることもあるみたいで妊娠中は入国できない⁉︎

*あとは産後4日目に子供預けてフラのイベントでミニドレスでダンスしてたとかいう話も出てました笑

*食生活は全然厳しくないみたいで、体重増えないからバニラシェイク飲みなさいとか指導されたとか言ってました笑

*旦那さんがアフリカ系アメリカ人で、日本のママは何かにつけて消毒する、アマゾンではそんなことはない!と怒られたという話も笑

*お産の手当はあるのでだいたい10万くらいでできるけど、育休はないので産後お金が大変と。

*保育園にはオムツが取れてないと入れられない

*ベビーシッター(1時間 20-15ドル)を雇う人が多いけど、高くて働いた給料とのかねあい・・・
ママの復職は結構壁があるところは日本と似ているなと思いました^ – ^

(Ayano)

お産に対する考え方や、姿勢は様々です。日本では常識だと思っていることが、海外では、非常識だということもたくさんあります。自然の営みに逆らわず、生活や暮らしの一部としてとらえたら、日本でも、もっとおおらかな気持ちでお産にも育児にも向き合えるのかもしれません。

それにしても、お産って本当に奥深いなぁ。

カウアイ島でお産ラボ!↓
自然なお産のお話inカウアイ島①