カテゴリー別アーカイブ: 座談会 レポート

お産ラボ日和!?

秋の長雨・・・
連日、冷たい雨の日が続いてます。

もはやお産ラボと雨は定番ですが、第19回お産ラボを藤枝第一建設さんのショールームHIBIKIで開催しました!!

外は冷え冷えとしていましたが、座談会はとっても温かな空気に包まれました。

けいちゃん・重長アナ

今日は、SBSテレビに取材していただきました。
お産ラボにとって、初めてのテレビ取材でしたが、重長アナウンサーをはじめ、みなさんが場を作り上げてくれました。

お母さんって、やっぱりすごい!!

その想いを共有できたことが嬉しかったです。

今日の様子は、10月20日(金)夕方4:45~の『イブアイしずおか』のこどもナビのコーナーで放送予定です!

レポートは、近日中にまとめます。

学生さんとお産ラボ!

先日、くさの助産院で実習中の常葉大学の看護学生さんとお産について語り合いました。

学生さん4名に妊婦さん、お母さん、小さな子供たち、そして見守り役として、お母さんとしても大先輩でもある助産師さん2名で開催しました。
総勢14名、女性ばかりの異世代間交流でもありました。

お産ラボ

学生さんにとっては、実習の一環としてだったので、少し緊張感が漂っていましたが、お母さんたちにとっては、くさの助産院というアットホームな場所で、とてもリラックスしてお話してくれました。また、子どもたちの存在が、その場の雰囲気をさらに温かく、優しい空気で包んでくれました。

さて、はじめに自己紹介とアイスブレイクとして、「お母さんになったら子どもとやりたいこと」をお話してもらいました。
お母さんたちは、具体的にお菓子作りやペアルックなど、妊婦さん、学生さんたちは、未知なる授乳や離乳食づくり、一緒に自然の中で遊ぶことなどなど想像を膨らませていました。

お産ラボ

そして、今回のお産を1字で表すと・・・

始・苦・大変・痛・陽・感・早・幸

『始』
妊娠する前は、出産がゴールだと思っていたけど、妊娠期間を通して体を作り、出産に向け準備する。そして、そこから育児や子どもとの生活が始まる。それがすごく楽しみ。

お産ラボ

『苦』
実習で見たりして、お母さんたちは、苦しそうにしていたので。やっぱり苦しいというイメージがある。

お産ラボ

『大変』
テレビのお産のシーンを見たりすると、大変そうだと思う。でも、いのちが誕生し、家族が増えることは神秘的なことだと思う。

『痛』
実習見たお産、お母さんたちはとってもいたそうだったから、イメージする時に痛いという言葉が出てくる。自分の体から、3000gもの子どもが出てくると思うと、不思議。

お産ラボ

『陽』
お産がすごく楽しみだったのに、4日間の陣痛、寝れない、食べれない、辛い痛みでネガティブな思いだったけど、生まれた瞬間、長かった嵐がパッと上がりやっと光が差してキラキラ輝く温かな、でもほんわかふわふわした光ではなくギラギラ照り付けるような陣痛もあったり・・・太陽のようなお産って受け止めたら、ネガティブがポジティブにガラッと変わった。神秘的で、みんなに囲まれて本当に幸せな時間だった。痛にしようと思ってたのに、この場で、急に降りてきた1字が自分の中でしっくりきて、1年前のお産からまたパワーをもらった気がする。

『感』
体の変化、気持ちの変化をありありと感じた。助産師として知識を総動員、少し気負いもあったものの、怖さは全くなかった。気がかりだった長男の様子が分かって安心したら、一気にスイッチが入り、感度センサーがはたらき、自分の体に起こることに集中できた。
だって人間だもんと、野生に戻って(叫んだりもしたし)自分の感覚に素直に任せたお産が出来た。

お産ラボ

『早』
とにかく早い!1人目の子も初産にも関わらずトータルで2時間半、痛みもお産もイメージと違ってあっという間だった。2人目も一気に陣痛からあっという間に破水、連絡した助産師さん(家から車で5分!!)も間に合わず、3歳の子に見守られながら、自宅の脱衣所で四つん這いになって2回くらいのいきみで自分で赤ちゃんを取り上げた。助産師でもあるので、パニックにならずわりと冷静でいられた。お産するにあたって、感覚が研ぎ澄まされていた。

『幸』
きっと痛いし、本当に大変だとは思うけど、幸せな瞬間だと思う。自分にも兄弟がいるけど、お母さんは、お産で痛みを感じているはずなのに、兄弟姉妹のためにまたお産に臨むから。きっと幸せなんだと思うし、自分もそうできたらいいと思う。


 

十人十色のお産。
未来のお産へのイメージと、1字に込められたお産のストーリー。
お産ラボには、想定されたゴールはないけれど、それぞれが何かを感じて、気づきを与えられたなら最高です。

あっという間に過ぎ去っていくお産のこ

とをゆっくり振り返り、噛み締める、味わう時間、これからも大切にしていきます。

つづく→常葉大学看護学生さんたちの感想!!

学生さんたちの感想

お母さんへの扉は、とても奥深く、神秘的です。

お母さんになる前、私たちもこの世界がこんなにも苦しくて、痛くて、大変で、でも温かくて、嬉しくて、優しくて、気持ちよくて、幸せだなんて知らなかった。

いつかお母さんになるときに、今日のことをふっと思い出して、感じて、イメージして、お産のことを楽しみにできたら、とっても嬉しい。

そして、いつかその扉を開けた時、またワイワイ一緒にお話ししましょう。

やっぱりさぁ、お母さんって、すごいよねって。

このような機会を与えてくださったくさのさん、ミルキードリームの関さんに感謝します。

参加してくれた学生さんたちの感想です。

*お産の実際のお話を聞くことができて、とても勉強になりました。助産院では、自分の理想とするようなお母さんの求めるお産をすることができたり、助産師さんとの関係性も親密で、ますます助産院の魅力についても知ることができました。お産は痛いし、大変だけど、とても幸せなことなんだとお母さんたちの笑顔からも感じました。ありがとうございました。

*自分自身、まだ先のことだと思っているのか、イメージがあまりわかない部分もありましたが、出産には、ネガティブな部分、ポジティブな部分、両方を体験していくものだと知ったし、その感覚があって当たり前なのだ。出産を振り返るこのお産ラボの大切さを感じました。いろいろ勉強にもなりましたし、出産などの大イベントを他のお母さんたちにも支えてもらえるつながりができる場所だと思いました。ありがとうございました。

*様々なお産の経験を聞くことができてよかった。お産といってもそれぞれ人によって違うため、自分が経験するお産はどうなるのか、楽しみだなと感じた。しかし、知識はあっても、自分が経験するとなると、想像がつかず、パニックになりそうで怖そうだなと感じた。

*実際に経産婦の方のお話を聞いて、それぞれいろいろな体験談があるんだなと思うと、出産が楽しみになってきました。また機会があれば、参加したいなと思いました。自分が出産する時、助産院で産みたいと思いました。また、助産院がなくならなければ良いなと思いました。

お産ラボ
お産でつながる、みんなの輪!!

学生さんとお産ラボへ

帝王切開を語り合う➁

 

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私も帝王切開で出産したけど、帝王切開で出産したってことを身近な人ほど言いたくないのです。
どこかに負い目を感じてるのかも知れません。
助産院や自然療法のページを見ると、お産は自然の営みで、赤ちゃんとお母さんのタイミングで産まれてくるとか、するすると自然で気持ちのいいお産だったとか書いてあって・・・

何がいけなかったんだろうなぁ、
もう少し粘ったら下から産めたのかなぁ

て自分が思い描いていた出産と実際の出産が違いすぎて、無事に産まれてきてくれたことに感謝しつつも、残念な思いは残っているんだなーて感じます。

『残念な思いは残念なままでいいと思ってるよ。』

7月2日、Umiのいえの齋藤麻紀子さんにそう声を掛けていただいて、ほっとして涙がぽろぽろこぼれました。
帝王切開をはじめ、例え医療の介入があったとしても、どんなお産でも、能動的で納得できるお産であってほしいと思います。
そのとき、寄り添ってくれる人がいるととっても心強いです。
どこで産もうと、どんなお産になろうと、励ましてくれる、大丈夫だよと言ってくれる、産まれた後もずっと相談に乗ってくれる、また産んでみたい!て思える。そんな継続ケアをしてくれる寄り添い助産師さんが日本にもできたらいいなと思います。

妊娠~出産~子育て
いろんな感情が交差して、何て豊かな体験なんだろう。
今までの人生では出会えなかった人たちにも会うことができて、お母さんてやっぱりすごい!
赤ちゃんてすごい!
お産ラボってすごい!
て、今回も思いました。

機会があれば、帝王切開の会をまた開催したいと思います。

(Masayo)

帝王切開について学びたい人のために、最初に手にしてほしい本です。すべての人に知ってほしいなと思います。

ママのための帝王切開の本

帝王切開を語る①

帝王切開を語り合う①

久しぶりにテーマを帝王切開に決めた座談会。
当事者だからこそ分かる体験、想いの共有ができました。
心の奥底にあるものもさらけ出せる、そんな場になりました。

帝王切開

『和』

バルーンを入れてお産を促すも、陣痛が来ず。2日間促進剤。それでも陣痛が来ない。赤ちゃんの頭が骨盤を通ることができなかった。先生の判断で帝王切開で出産することに。決定から手術まで2時間。
帝王切開はもちろん知ってはいたが、まさか自分が帝王切開で出産するとは思わなかった。
でも、帝王切開でなければ出会えなかった命。先生の判断にも感謝。

『笑』

妊娠中期、逆子で帝王切開になるかも…と言われていたが、逆子が戻って経膣分娩の予定でいた。
妊娠後期、赤ちゃんが大きく、自分の骨盤からミシミシ音がして、腰が痛くて出産前2週間は車椅子で生活した。最後の妊婦検診のときに帝王切開が決定。経膣分娩では耐えられなかったと思う。出産自体は満足。が、産後、深呼吸ができないことを伝えたら看護師さんたちがざわざわ。エコノミー症候群になり、点滴や服薬等自分の治療が始まった。退院後も服薬や通院が必要で、大丈夫と言われているが将来的に赤ちゃんに影響がでないのか気になる。
いろんなことがわからなすぎて「笑」える。
総合病院でのお産は何かあったときに即対応してもらえたのでよかった。

『試』

試練。妊娠16週から逆子。逆子が治ることは一度もなく、帝王切開が決定。帝王切開でも元気に産まれてきてくれたらいいし、何でもないつもりだった。でも、産まれてからもやもやして、YouTubeで帝王切開の動画を見たり、経験談を読んだり、VBACの可能性やリスクもいろいろ調べた。自分が思っていた以上に出産に対する理想があったんだなと自覚した。
夫が「立会いができなくてよかった」と言ったこともショックだった。
SNSですっぴんのお母さんが疲れきった顔で、でも幸せそうに赤ちゃんを抱いて、お父さんと3人で「○時間の陣痛に耐え、元気に産まれてきてくれました」という写真を見ると今もドキドキする。

何でみんなが普通にできていることが私にはできないんだろう。

共感しあえないツラさ、悔しさ。バースプランを立てて、質問もたくさん書いたのに、ひとつも実現してもらえなかった。
クリニック内で共有してないことがお産後にわかってショックだった。
何がなんでも経膣分娩を望んでる訳ではなく、自分と赤ちゃんにどんなことが起きるのか、起きているのか、その都度情報を伝えてほしかった。

『雲』

30時間の陣痛。自分も赤ちゃんの体力も限界。医師から帝王切開にするか、経膣分娩にするかお父さんとお母さんで決めてくださいと言われ、帝王切開をお願いした。手術台に上がってからもう1度いきむも、やっぱりおりてこず、緊急帝王切開で出産。

帝王切開の選択は自分がしたが、できれば夫に「妻も子も、もう十分頑張ったから帝王切開で産ませてください」と言ってほしかった。
後で友だちから聞いた話では、夫は産後の母体のことを考えると経膣分娩の方が安全だからと気遣ってくれての発言だったようだが、これだけ頑張ったのにまだ頑張れと言うのかとショックだった。
赤ちゃんが産まれてから麻酔を吸って眠りに落ちるとき、ふわふわ雲の上にいるような雲の中にいるような心地よい不思議な感じが印象に残っている。

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帝王切開でのお産もやっぱりそれぞれで、感じ方もそれぞれでした。ただ、帝王切開に関する情報は圧倒的に少ないのが現状です。
知らないからこそもやもやを抱え、納得できなかったり、悔しい思いや苦しい思いが続くのかも知れません。
怖がらせない方が…とよかれと思って伝えない医療者の思いが仇になっているのかも知れません。

・一生懸命バースプランを考えたけど、ひとつも実現してもらえなかった。
何ならできるのかおしえてほしかった。

・次の出産では下から産めるのかな。リスクの方が高いのかな。万が一途中で妊娠が継続できなくなったときはどうなるんだろう。

・お腹のキズ、きれいに治るのかな。

・大変なこともたくさんあるけど、子どもはかわいいよね。

帝王切開

等々話は尽きず、バタバタと終了時間を迎えました。

帝王切開を語り合う➁へつづく・・・

第16回 お産ラボ in 藤枝

先日、第16回お産ラボが藤枝第一建設HIBIKIで開催されました。

今回、焼津でママと赤ちゃんの笑顔を100倍にするおっぱいライフサポーター、片山母乳相談室の片山さんが参加してくださいました。
自治体の産前産後ケア事業の内容の充実度や料金はまだまだ地域差があって、すべてのお母さんに対応できるものではありませんが、お母さんと赤ちゃん、またその家族は、地域に暮らす助産師さんを頼ることができます。

さて、今回も自己紹介とgood and New!!から始まりました。

みなさんの一文字は、『尊』 『安』 『耐』『知』『神』

お産ラボ 藤枝HIBIKI

『尊』

い命、赤ちゃんと母体のことを知り尽くしている助産師さんを敬。
クリニック、助産院でのお産を体験。1人目のお産、恥骨の痛みに対する「しょうがない」のひと言などで感じた違和感から、産み方について考える。
助産院では、自分のために1時間もかけてケアしてくれた毎回の検診が楽しい、そして感動。モニターの小さな小さな赤ちゃんに対して、”まぁ小さい、可愛いねぇ。楽しみだねえ。”お産も自由に、自然に安心して産めた。ずっと寄り添ったケアをしてもらえた。

『安』

1人目が死産だったため、とにかく無事に生まれて、安心し、安堵感でいっぱいだった。通っていたクリニックでは、医師の診察の前に助産師さんに相談する時間があった。バースプランも提案もいろいろあって、お任せすることにした。妹の乳腺炎での通院を目の当たりにして、妊娠からお産・産後は育児本通りにいかないことを学んだ。

『耐』

自分の骨盤に自信がなかったため、仕事場である病院でお産をした。医療的には安心してお産に臨めたけれど、現場の状況に気を遣って、ひとり耐えていた。病院では、安全が優先ではあるが、お産は自然に進んでいくもの。お母さんたちには満足してほしい。フォローはお産後にもできる。納得させてあげられるような対応をすることも大切。
15年ほど前は、双子や逆子も自然分娩していた。

お産ラボ 藤枝HIBIKI

『知』

1人目のお産では、自分と家族との関係性を知った。あらゆるケアをしたのに、21時間もかかったことで自分を責めた経験も。
何が自分にとって気持ちいのか、自分の体と向き合って、自分がこうしたいを貫いた。経産婦だと、こんなにも陣痛が乗るものなのかと、体の変化をとらえ、助産師として、自分の体を知った。不必要な医療介入をなくすこと、フリースタイル、無理にいきまないなどなど、すべてに対応してもらえた。

『神』

結婚後すぐ、20代半ば、病気のため「お子さんはあきらめて」の宣告。あきらめきれず、8年間続けた不妊治療、体外受精・・・そして妊娠、出産。人工的なお産に後ろめたさはあったけど、細胞の時から成長を見守り続けることができた。
”こんな私でも、お母さんになることができた!!” 
2人目は10年前に冷凍保存してあった受精卵で。そして、3人目はなんと自然に妊娠、出産。とっても神秘的、お産に宿る神様の力を感じた。実際のお産では、無の境地。陣痛の痛みも死んだふりして、体力を温存、夫からの問いかけや励ましも無視してエコにつとめた。s-IMG_1874

昨今、無痛分娩がニュースで取り上げられています。お産を取りまく状況は、日々、変化し続けています。産み方も様々、産まれ方も様々・・・でも最終的な命の誕生は、神の領域なのだと思います。

女性は、お産を通して、本当にいろんなことを学びます。いろんな感情が出てきます。とても一人きりでは抱えられないものです。だから、寄り添ってくれる人がいたら、心強いです。

今回、地域のお産事情のこと、助産師さんのこと、バースプランのこと、人工破膜のこと、体外受精のことなどなどいろんなお話がありました。まだまだ、知らないことがたくさんあります。

お産について、もっと知っていく、知らせていく、お産ラボは、これからも、そんな役割を担いたいと思います。

参加してくださった皆さん、またお話しましょう♪

お産ラボ 藤枝HIBIKI

*焼津・藤枝周辺のお母さんへ
産後や母乳のことで困ったら⇒片山母乳相談室

自然なお産のお話inカウアイ島②

自然派の人が多かったので、情報は偏ってますが(゚∀゚)
こんなお話もありました!!

*ヒッピーの人で海中出産された方もいたらしいです!笑 陣痛がきたら海にキャンプに行くんだって‼︎笑

*産むためにカウアイに来て、アメリカ国籍を子供が取得できるようにすることもあるみたいで妊娠中は入国できない⁉︎

*あとは産後4日目に子供預けてフラのイベントでミニドレスでダンスしてたとかいう話も出てました笑

*食生活は全然厳しくないみたいで、体重増えないからバニラシェイク飲みなさいとか指導されたとか言ってました笑

*旦那さんがアフリカ系アメリカ人で、日本のママは何かにつけて消毒する、アマゾンではそんなことはない!と怒られたという話も笑

*お産の手当はあるのでだいたい10万くらいでできるけど、育休はないので産後お金が大変と。

*保育園にはオムツが取れてないと入れられない

*ベビーシッター(1時間 20-15ドル)を雇う人が多いけど、高くて働いた給料とのかねあい・・・
ママの復職は結構壁があるところは日本と似ているなと思いました^ – ^

(Ayano)

お産に対する考え方や、姿勢は様々です。日本では常識だと思っていることが、海外では、非常識だということもたくさんあります。自然の営みに逆らわず、生活や暮らしの一部としてとらえたら、日本でも、もっとおおらかな気持ちでお産にも育児にも向き合えるのかもしれません。

それにしても、お産って本当に奥深いなぁ。

カウアイ島でお産ラボ!↓
自然なお産のお話inカウアイ島①

自然なお産のお話inカウアイ島①

オアフ島から乗り継ぎ1時間、
ハワイ列島の一つカウアイ島で子育てを楽しむママたちのお話を聞くことができました^ ^

自然なお産・子育てを楽しくされているママたちはとても輝いていて子供達ものびのび過ごしているように思います。

カウアイ島でお産ラボ

カウアイ島ではお産は総合病院で。
日本でいう助産院のようなところ“バースセンター”は、2年前に助産師の方が亡くなり閉鎖されてしまったようです。 約3名の助産師がチームを組んで周産期のケアを行なっていました。

カウアイ島でお産ラボ

『命』

自分の母親が自宅出産で12歳の時に自分も妹が生まれてくるのに立ち会っていた。だから、お産は家で産むことが自然だと思っていてスムーズに自然なバースセンターでのお産を選んだ。
でも、1人目はコロラド州で助産師の診断ミス?もあり分娩がうまく進まず、総合病院へ。
無痛+促進剤で出産へ。分娩直後も赤ちゃんはウトウトして、あまり母乳を飲んでくれなかったそう…。

そのため2人目は、カウアイ島てま助産師選びを重要視!バースセンターでは話を聞いている中で助産師と合わないなと思ったら変えてもらうことも…。超音波は嫌だったので、妊婦健診は、ドプラー(筒のようなもので赤ちゃんの心音を聞くもの)のみで確認してもらっていた。
水中出産で30分で生まれるスーパー安産!そして退院はまさかの3時間後‼︎それでも旦那さんが色々サポートしてくれて特に困らなかったそう

『母』

お産って自分の母を思い出すものだと思う。
1人目、2人目共にバースセンターの水中出産でお産になり、2人目はそのつもりもなかったのに進行が早く立ち会いに…。
産後は、2日で帰宅するも周りに家族もいなく、誰も何も教えてくれなくてすごく不安だったそう。
母乳はもちろん、沐浴の仕方や赤ちゃんのお世話の仕方もろもろ毎日日本の親に電話で聞いていた。
今は3人目を妊娠中で、バースセンターがないので自宅出産を考えている。子供が泳ぐビニールプールの深いやつを買ってお産に使う予定。

『命』

39歳で初めてのお産。妊娠生活は快適だったが、予定日から4週間経っても生まれず、バースセンターでは産めなくなり病院へ。病院では心音が問題なかったので、促進剤は使わず自然に陣痛を待つことに。総合病院でもバスタブが付いている部屋があり、そこでお湯に浸かっているも一向に生まれず。
破水し、いきんでもなかなか出なかったことと赤ちゃんが苦しくなって緊急の帝王切開になり、バタバタと大変なお産だった。産後もサポート体制がまだまだ足りないので、不安だった。

カウアイ島でお産ラボ

みなさんのお話を聞いて、
とても印象深かったのは、
『自分で調べて、自分で選択をしている』こと。

そして『1人1人の行動を尊重してもらえるから、周りは気にしない』ということ。

お産はママと赤ちゃんが宇宙と繋がる体験。
奇跡の体験だけど、妊娠・出産は、なんら特別なことではない。

そんな自然な気持ちを思い出させてくれるお話でした^ ^

文化の違い、法律の違いがあるので日本と比べることではないけれど、
カウアイ島のお産・育児もまた素敵だなと思いました^ ^

〜オマケ〜
カウアイ島にはアナホラの石という
女性の聖地があるそうで、山自体が妊婦が横になってお産をしている?ような…
女性が横になっている?ような…。
そんなパワースポットがあります。

カウアイ島でお産ラボ

そこの石の上でお祈りをすると赤ちゃんができる…なんてお話も^ – ^

本当に貴重なお話をありがとうございました。
(Ayano)

つづきは、こちら↓
自然なお産のお話inカウアイ島②

第15回 お産ラボ 

ちょうど同じくらいの月齢の赤ちゃん3人も参加してくれたお産ラボ、そこに赤ちゃんがいるだけで、場が癒しの空間になります。

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はじめに、自己紹介しながら、Good & New(24時間以内にあったいいこと、幸せなこと)を聞きました。

ちょっとお話できた!
夜泣きが改善した!
3歳児が、玄米をごま塩で食べた!

お母さんたちのささやかな幸せは、いつも子どもたちが運んできてくれます。

さて、和やかに始まったお産ラボでしたが、死産、流産、早産、難産、酷いつわり・・・
それぞれ、様々な困難、苦しみ、辛さを乗り越えていました。

『長』

妊娠期間はとにかく楽しんだけど、長く感じて早く会いたかった。初産で12時間、普通のお産だけど、実母が2時間と聞いていたので、長い!
妊娠中、なぜか男の子だと思っていた時、夫がふいに「女の子だったら、めぐみはどう?」母は、自分の姉を死産、その子の名前がめぐみちゃんだった。
何も知らなかった夫のひとこと、不思議なご縁を感じた。

『難』

とにかくお産に至るまで、大変だった。アメリカでの流産。無保険のため、より安価な場所を選んで掻爬(そうは)手術に臨んだ時の恐怖、機械的な検査と冷酷に思えた外国人医師。帰国後、漢方などを用いた不妊治療、2度の流産。仕事中に大出血、入院、切迫早産、寝たきり・・・
親族の「なぜ、男の子が生れない」などの言葉も、お産経過の大変さを乗り越えたら、なんてことない。心臓に毛が生えた。とにかく、子どもが大事!!

『幸』

臨月にあらゆる検査で、先天的な障害を持っていると知らされた長男。おめでとうの言葉が素直に受け入られなかった。なくなるまでの3ケ月、自宅で精神的にも、肉体的にも過酷な日々を過ごした。こども病院は、最初から最後まで自分の心のケアまでしてくれた。最近、弟が「お兄ちゃんお空にいる。飛行船に乗ったら会えるね!」そんな平凡な、幸せな日が来るとは思わなかった。辛く、苦しかったことを忘れていく力があってよかったな。

『耐』

はじめ、子どもはいなくてもいいと思っていた。酷いつわり、里帰り先で子宮口全開に。1日でも長く、お腹の中にいてほしいと祈っていた。お産は3時間、2354gの赤ちゃん、先生がポンポンしてようやく泣いた。NICUの心拍を計る機械の赤い点滅音がトラウマになっている。
なんでいらないって思っていたんだろう・・・すごくかわいいし、成長が嬉しい。

『生』

陣痛が来てから38時間、病院についてから26時間かかったお産、促進剤を打ってもなかなか進まない自分のお産、一方で、隣のLDRから妊婦さんの叫び声が聞こえてきて怖くなった。3600gの赤ちゃん。産まれた―!!の感動の涙を流す予定が、ぐったりしてしまった。あまり覚えてはいないけど、医者には、「分娩に関しては、10点満点!」と言われて嬉しかった。

 

お母さんになるための試練は、不意にやってくる。心の準備も覚悟も出来てないときに、容赦なくやってくる。

でもきっと、すべてのことは必然で、意味がある。

子どもの存在は、絶大。

そして、母は強し。

だから命はこれからも続いていく・・・

お産ラボ

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

(Sachie)

5月のお産ラボ

ゴールデンウィーク真っ只中。
外遊びが気持ちいい季節ですね!
さて、5月19日に第15回お産ラボをアイセル21で開催します!

はじめての方、リピーターの方、女性、男性、学生さん、どなたでも参加できます。

< 5月の予定 >

19日(金) 第15回 お産ラボ (アイセル21)

22日(月) 足育講座&ランチ交流会 満員御礼!!

  蓬莱亭にて(静岡県 静岡市清水区 港町 1-4-1)
*FBで告知したところ、あっという間に満席になりました。
 蓬莱亭Facebook 清水港にほど近い大正8年創業の老舗蕎麦店です。

第15回お産ラボ 完成版