「助産院へ行こう!」カテゴリーアーカイブ

おはな市 お産ラボ①

本当にたくさんのお父さん、お母さん、おばあちゃん、子どもたちが参加してくれたお産ラボは、ちょっとしたアクシデントもあって、ぎりぎりの到着で、バタバタになってしまったにもかかわらず、穏やかにスタートしました。
 
お産ラボは、2つのグループに分かれて行いました。
 
お産ラボ おはな市
 
キッズスペースで遊んでいる子どもたちを横目に、または、しっかりと抱っこして、ぬくもりを感じながら、お産の時を振り返り、漢字一字を考えます。
 

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おはな市でお産ラボ!!

3月25日は、おはな市(御前崎市)で

お産ラボ!おっさんラボ!孫ラボ!

 

ちょうど1年前、どうしても見たかった

『lovebirth』(お産の素晴らしさを、命の尊さを伝えるために助産師が中心となり結成されたユニット)

の命のお話を聞きにおはな助産院へ行きました!

御前崎市 おはな助産院

命のお話も、おはな助産院も、野口さんの助産師さんとしての取り組みも、また笑顔もすごく素敵で、みんなに知ってほしい!知らせなきゃ!って思いました。

 

そのご縁から、

おはな助産院見学の開催

いいお産の日のイベントで命のお話をしていただきました!

そして、今度は、おはな市でお産ラボさせていただきます!!

当日は、酵素玄米を使った体に優しいごはんや、美味しいスイーツ、美味しいコーヒー、ハンドメイド雑貨などが並ぶチャリティーバザー(売り上げの一部は、フィリピンの貧しい母と子のための診療所に寄付)も開催されます。

地域のお母さんに寄り添い、世界へも目を向けて活動している野口さんに本当に頭が下がるばかりです。

そして、『lovebirth』の命のお話も!

何度見ても、じ~んとする…

何度だって見たい!!

「お母さんから生まれた全ての人に!!」

『いのちってすばらしい』を感じ合いましょう♡

 

詳細・申し込みは⇒こちら!!

 

御前崎市 おはな助産院

御前崎市、海にほど近い静かな場所におはな助産院はあります。

御前崎市 おはな助産院

外からはほんのり潮の香りが。せかせかした物は視界に入らず、きっとこの助産院に訪れる人はゆったり過ごせるのだろうなぁと感じました。
お産を扱い、産後の母子のケアも行う助産院は元々サーフショップだった建物を自宅兼助産院として改装したのだそう。

おはな助産院にお邪魔して、出迎えてくださったのは院長の野口智美さんと野口さんのサポートをしてらっしゃる保健師の折田藍さん。

御前崎市 おはな助産院
小麦色に日焼けして、はつらつとヘルシーな印象の野口さん。

4人のお子さんのお母さん「ビッグマミー」です!サーフィンが大好きで毎朝の様に御前崎の波を楽しんでらっしゃるのだそう。海や朝日からパワーをいただいてるからなのか、野口さんとお話してると元気を注入してもらえるかの様でした!

野口さんも折田さんも、訪れたお母さんと赤ちゃんも丸ごと受け止めてくれる、そんな温かさを感じました。

そんな大らかさ漂うおはな助産院ですが、
なんと御前崎市においては総合病院以外で唯一の入院施設とのこと。お近くの総合病院や提携先の医療機関への所要時間は40分〜長いと1時間程!
なので、お母さんと赤ちゃんの安全を守るべく、お産の際に野口さんは早め早めを意識して注意深く母子の様子を観てらっしゃいます。もちろん、助産院から他病院への医療搬送とならない様に妊娠中、お産進行中もあの手この手を尽くして妊産婦さんに寄り添ってケアを行われています。

御前崎市 おはな助産院

そんなおはな助産院のお産はと言うと「穏やかなお産が多いイメージ」と折田さん。

御前崎市 おはな助産院

絨毯が敷かれたお部屋でお布団を敷いてお産します。
お部屋にはバランスボールがあったり、続き間でお風呂やトイレが有り、どこでもお産が介助出来るスペースが取ってあるそうです。野口さんご自身もそのお部屋でお子さんを出産されたそうです。

御前崎市 おはな助産院

お産はフリースタイルで、立会いは家族どなたでも可とのこと!中にはじぃじやばぁばの立会いも!
「特別な感じではなく、お母さんが過ごしやすく、日常の一コマの中にお産が有る感じ」と話されます。

御前崎市 おはな助産院
分娩にも対応できるように、広々とした空間のトイレ

産後の入院中も(建物の2階が野口さんご家族のご自宅なので)、野口家の生活音を耳にしながら日常の中でゆったり赤ちゃんとの生活がスタートする、そんな様子だそうです。

御前崎市 おはな助産院

入院中は産後のお母さんの身体を労わり、その後元気に育児出来る様、整体や骨盤ケアで身体を整えたり、タイ古式マッサージで内臓からのアプローチを図ったり…おっぱいの状況に合わせて食事を調整したり。きめ細やかです。

御前崎市 おはな助産院

いいなぁ、こーゆう産後を過ごしたい!率直な意見です。

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また、ベビーマッサージや、お母さんたちが集まってサークル活動などをするお部屋もあります。当日は、4人以上お子さんをもつ『ビッグマミー』の持ち寄りランチ会に私たちも参加させていただきました。

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ビッグマミ―が作るご飯は、どれもすごくおいしかったです。

御前崎市 おはな助産院

その窓から見える場所、玄関から入ってすぐには、キッズルームもあります。

御前崎市 おはな助産院

ちなみに、おはな助産院の「おはな」とは、ハワイ語で「家族family」という意味なんですって。訪れた母子を家族として受け入れ、「ここで産む人を自分の家族の様に迎えられる様に」という野口さんの思いがあります。

助産院を続ける中で、大切にされている事を伺ってみました。

「母子を傷つけないこと、かな。お母さんが育児を思い返した時、辛い思い出になるべくならない様にしたいと思う」

と野口さん。

「自分も自然体でいられる事も大切。ここが良い!と来てくれる人達をまずは幸せにしたい」

と話されます。ご自身は子育てがどっちかっていうと苦手!と笑って話されていましたが、そんな野口さんに寄り添ってもらうお母さんと赤ちゃん、そのご家族はありのままで受け止められ、大きなパワーと愛で包まれているんだろうなぁ。

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おはな助産院のマークは、お母さんが大きな両手で赤ちゃんを包み込んで抱いているイラストですが、まさに野口さんがたくさんのお母さんと赤ちゃんを包んでくれるビッグマミー!!そんな風に思いました。

(Kanako)

いぶきの助産院でお産ラボ!

今回、いぶきの助産院でお産された方、3名がお話を聞かせてくださいました。

いぶきの助産院

喜・自・幸・暖

『喜』

アイヌお産ばあちゃんのウパシクマの一文に衝撃を受ける。
”赤ちゃんは、喜びながら生れてくる”
赤ちゃんも頑張ってるんだから、お母さんも頑張ってとか、むやみに声をかけるようなことはしなくなった。お産は、苦しい、痛いというイメージが先行しがちだけど、そのなかでも、赤ちゃんは喜びに満ちていることを知り、自分の助産師としての人生も変わった。

いぶきの助産院

『自』

自分が分かる、自然に身を任せていれば、赤ちゃんは生まれてくる。
助産院の存在を知らなかった1人目は、料理がおいしい、お母さんが楽という基準で分娩施設を選んだ。助産院では、まず話を聞いてくれる、自分の体のことを第一に、親身になって聞いてくれた。島田からだったけど、毎回、通うのが楽しみだった。リラックスした中でのお産で、赤ちゃんはこうやって生まれてくるんだということが分かって、その後の育児も自然体でのぞめた。

いぶきの助産院

『幸』

はじめてのお産で、つわりもひどく、不安で、たくさんの質問をした。小長井さんは、太陽みたいに温かくて、丁寧に納得のいくまで質問に答えてくれた。そのおかげで、産むまでのプロセスを楽しむことができた。お産は、自分と夫と赤ちゃんと2人の助産師さん、5人のチームで挑んだので、痛いけど、怖くなかった。また次も、産みたいと思える。

『暖』

妊娠の実感がなかなかわかないまま、はじめて助産院に来たとき、まだ豆みたいな姿の赤ちゃんのエコー写真を見て、小長井さんが「わぁ~かわいい!!」と言ってくれたことが、お母さんのはじまりだった。本当に嬉しくて、忘れられない瞬間だった。いぶきの助産院に出会って、人生が変わった。みんなに応援してもらって迎えたお産、この温かい瞬間を共有できたら、優しい気持ちにしかなれないし、世の中平和になる!!お母さんになれることは、すごいことだと思う。

お話をされてるお母さんたちの表情がキラキラ輝いていて、にこにこ聞いている小長井さんがいて、その場が温かな空気に包まれていたので、私たちもすごく幸せな気持ちになりました。

心から信頼出来る助産師さんに寄り添ってもらえる幸せ。そんな出会いがあることも知ってほしいなぁと思います。

いぶきの助産院

いぶきの助産院の小長井さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!

(Sachie)

いぶきの助産院

緑豊かな山と丸子川の近くに佇むいぶきの助産院は、駿河区丸子にあります。平成26年4月の開業から丸3年を迎えたばかりの新しい助産院です。

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階段を上がって玄関に入ると、木のいい香りが漂います。

助産師の小長井さん

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とっても気さくで、おおらかで、なによりも素敵な笑顔が印象的です。すべてを受け入れて、包んでくれる温かさがあります。

妊婦さんが移動しやすいように動線を考えて設計された室内は、診察室、分娩のお部屋、浴室が隣り合っています。

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自然素材に囲まれた温かな空間です。

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思わず籠りたくなる洞窟のような、かまくらのような畳のお部屋でお産に臨みます。カーテンや照明で、明るさも調整できます。

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お産する時は、穏やかな気持ちでいてほしいと、なるべく尖ったものがないようにという小長井さんの配慮から、天井や畳の縁も丸くなっています。畳屋さん、かなり手こずったそうです(笑)

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少し分かりにくいですが・・・角をなくした天井

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そして、壁に設置してある梯子は、海外の分娩施設でも一般的に取り入れられているもので、小長井さんは、開業にあたり、絶対に設置したいと決めていたそうです。お産がない時は、子どもの遊び場としても大活躍中です(笑)

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こんな感じでと、デモンストレーションしてくださいました!

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また、座っているこの陣痛いす、なんと小長井さんの旦那さんの手作りです。座ったままでも赤ちゃんを介助しやすいようにこのような作りになっています。実際に、私も座ってみましたが、背筋が伸びて、股関節が広がり、重心が下に引っ張られるような感じがしました。

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すぐ隣にあるお風呂では、お産がなかなか進まない人が足浴や半身浴をします。水中出産にも対応可能だそうです。

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2床あるお部屋はシンプルな和室で、大きな窓から緑いっぱいの景色に癒されます。入院時は、ここに布団を敷いて過ごします。家族も一緒に泊まることも可能です。

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診察室からひと続きになっている多目的室では、妊婦さんやお母さんと赤ちゃんが集える、骨盤ケアやヨガ、ベビーマッサージなどの教室が開催されています。

施設全体をみても、ほとんど仕切りがなく、フラットなので、妊産婦さんとって、移動するのに快適です。

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いぶきの助産院では、今までに28人の赤ちゃんが誕生しました。廊下の掲示板には、ここで産まれた赤ちゃんたちの笑顔があります。

最後に、いぶきの助産院でも、出産後、1歳になるまでほぼ毎月のように検診があります。
初めての出産の方は、その都度、信頼できる助産師さんに育児相談や産後のご自身の相談も出来て、とても心強いですね。

いぶきの助産院でお産ラボへ⇒こちらから!!

『いぶきの助産院』

助産師 小長井 祥子
〒421-0103
静岡市駿河区丸子5丁目18番20号
TEL&FAX 054-256-1133

いぶきの助産院(静岡県助産師会HPより)