M’s cure エムズキュア

エムズキュアさん

ご協賛金を頂きました!
ありがとうございます!

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【ご紹介】 

『元気な足は、元気な体を育てます!!』

足育講座

くさの助産院での足育講座でおなじみの、エムズキュアさん♡
毎回、大人気の講座です。

足育講座

エムズキュア副院長牧田さんは、足のプロフェッショナル!!
とてもわかりやすい説明で、足を育てていくこと、子供の時期の靴選びのコツなどなど、お母さんが知っておくべき大切なことを丁寧に教えてくださいます。

『靴はかかとをトントン・キュッ・ピタ!!』

つま先をトントンしていた私にとっては、目から鱗だったことも、子どもたちには、靴を履くときの合言葉になっています。

今回の夏祭りは帰省のため、ご参加頂けないとのことでしたが、お役に立てるなら!と一番乗りで協賛金にご協力頂きました。

足育はもちろん!巻き爪などの足のトラブルもぜひ、ご相談ください🎶

【URL】 
ホームページ

 

Facebookページ

【連絡先】
住所:焼津市小川新町4-1-31
営業時間:9:00~20:00
電話:054-620-2299

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最初で最後のお産ラボ夏祭り!!
8/11(祝・土) 10:00~
アイセル21 1階ホール
静岡市葵区東草深町3-18

入場無料!!
駐車場あり
\ご参加の方は、イベントページの参加ボタンをポチッ♪/

主催:お産ラボ

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お産ラボ夏祭り~出会いにありがとう~

最初で最後の
お産ラボ夏祭り!!

8/11(祝・土) 10:00~13:00
アイセル21  1階ホール(子ども室)
入場無料
どなたでも参加できます♡

【お産ラボ夏祭りプログラム】

9:30~受付開始
9:45~開場
10:00~オープニングアクト
≪バラボでわっしょい!!≫
みんなでバランスボールで弾みましょ♪

【第一部】10:20~
くさの助産院20周年おめでとう!
★くさの助産院のあゆみ スライド上映
★お祝いスピーチ
お祝いしたい人、飛び入り参加大歓迎~!!!
★くさのさんのお言葉
★写真撮影

【第二部】11:00~
お菓子のバラ撒き大会!!

くさのさんとゆかいな仲間たちによるワークショップ
恵子の部屋(くさのさん)
★助産師さんトークラリー
助産師さんとお話をしてスタンプget!
助産師さんブース
ふぉと*いろ 
ニューボーンフォト&授乳ふぉと写真展
スマホの撮り方プチ講座
おしりふじ
おまる試乗会
おむつなし育児展示
色紡(いろつむぎ)
布ナプキン紹介
遊月(あそびつき)
手作りおもちゃ作り
★子育てサークル エスポアール

子供服、おもちゃのリユース交換
湯浅畳店
畳コースター
お産ラボ
うちわ作り・缶つみ競争!ほか

★特別協賛
エムズキュアさま
くさの助産院で足育講座を開催。多くのお母さんに足育の大切さ、靴選びのコツなどを丁寧に教えてくださいます。
いつも、ありがとうございます!!

【協賛金・お菓子などの物資協賛】
大歓迎です!!
よろしくお願いいたします

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Facebook イベントページ
草野さんへのメッセージも絶賛受付中!

お産ラボ in島田

すっかり時間がたってしまいましたが、7月3日に開催した島田での第23回お産ラボのレポートです。

今回の一字は・・・『運』『新』『謝』

『運』
いろいろ決められている、運命
22Wで赤ちゃんに心疾患があることが判明。何かあるとは思っていなかった自分に対して、母が動揺。
「障害があると、お世話が大変だよ。」娘を思うゆえの言葉とわかっていても、傷ついた。
選択肢のない中、覚悟を決め、受け入れた。
死産、男の子
なんで私ばっかり・・・仕事に救われた。
運命は、決められている。いろんな学びがあった。
3人目の子を妊娠した時、3歳の長女の言葉
「この子もお空に行かない?」小さいなりに理解し、感じていたことを知って、衝撃を受けた。

『新』
新しい生活が始まる。
上の子たちもそれぞれ、小学校、幼稚園が始まる。
1人目は、病院で、2人目は、助産院で、3人目は自宅でお産。
3人目は、子どもたち立会いのもと、ソファーの上で。家族が一緒だったので、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えることができた。助産師さんのケアがすごくよく、その必要性を知った。

『謝』
感謝!子ども、夫、家族、亡くなった大好きなおじいちゃんにも!
1人目を初期流産し、かなりふさぎこんだ。
1年後に妊娠・・・風当り強い職場、体調の悪さ、何もできない自分、ぐうたらな生活。
食べるのに精いっぱいで、バースプランって何?希望って?自分がどうしたいかもわからなかった。後悔。
何も知らず、いろんなことをやり切れなかった自分に対して、ごめんねの意味の『謝』
150㎝未満に3200gの赤ちゃん、先生が馬乗りになってお腹を押す姿が、夫にとって、人生で一番の衝撃だった。


涙あり、笑いあり。

今回も、自分のお産に向き合うお母さんたちの姿が印象的でしたた。

その他にも、自分の生い立ちを知る過程で、お母さんが自分の前に流産を経験していることを知ったというお話や、子どもの時のお話、お産場所や子育てをする環境について、行政の中でも格差があり、公園すらなかったり、最寄りの病院まで、4,50分かかってしまうこと、小さなコミュニティならではの問題なども話題にがりました。

島田でお産ラボ

時間いっぱいまで、話しても足らないくらい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。また、いつでも参加してくださいね!

< 参加者のみなさんの感想 >

私は、出産をする際に、産前ケア・産後ケアをしてくださる助産師さんがいる事を知りませんでした。そして、実際にケアしていただいて、その必要性を初めて知りました。きっと知らない女性が多いと思うので、多くの女性に知っていただければお産に対しての不安が減るのではないかと思います。助産師さんのありがたさを知っていただければいいと思います。
参加することができて、本当によかったです。言葉に出して、共感して下さることが、こんなにも心の軽くなる事だとは…という感じです。この場がなければ、ずっとずっと引きずっていたと思います。
近隣の助産院などの情報もいただけると助かるなと思いました。
素敵な会に参加出来嬉しかったです。
助産院出産など知らなかったので、もっともっと知りたいと思いました。(もう1人、考えちゃうかな~?)
もっともっと色々話したいな、と思いました。
死産の時のことで涙し話す機会が正直、へってきていたので、お話しさせていただきありがたかったです。

お産ラボは、リピーターも大歓迎です。
その時、その時の想い・感情があふれます…
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

静岡県助産師講習会に参加して

先週末、静岡県助産師講習会に参加し、お話をさせていただきました。

継続ケアと助産師の自立
~『マイ助産師制度』実現に向けて~

出産ケア政策会議を主催されてる、ドーリング景子さんと一緒に『マイ助産師制度』について語る機会を与えていただき、とても光栄でした。

また、助産師会として『マイ助産師制度』に注目していただき、発表の場を与えてくださったとに感謝の気持ちでいっぱいです。

まず、午前中は、ドーリングさんがマイ助産師制度について、講義されました。
マイ助産師制度

経緯から意義、これからの課題、ニュージーランドや諸外国の動向など、とても分かりやすかったです。豊富なデータと研究に基づいたドーリングさんのお話は、何度聞いても説得力がありますし、なにより熱い想いに触れ、また心を動かされました。

また、学生さんを含め、年齢層幅広く、たくさんの助産師さんに参加していただき、マイ助産師制度が少しずつ周知されていくことも嬉しかったです。

それから、午後に、お母さんの立場からお話をさせていただきました。助産師さんとの出会い、自分のお産体験、お産ラボでの気づき、それから出産ケア政策会議への参加・・・

マイ助産師制度

お産が、その後の自分に大きな影響を与え、生きる道を照らしてくれるとは、思ってもいませんでしたが、一つの出会いがもたらしてくれた奇跡に感謝せずにはいられません。

スピーチでも伝えましたが、

女性の人生を、日本の未来を変える力が
助産師さんには、あります!!

Midwife(助産師)の語源は、女性とともにいる、一緒にいるという意味です。

残念ながら、ケアの受け手である女性の多くがその存在を認知していません。まず、助産師さんのことを知り、女性がその役割を活かすことで、よりよいパートナーシップを結ぶことができると信じています。

助産師さんとともに!!

マイ助産師制度の実現のために、お母さんの立場だからできることをこれからも考え、発信していく決意です。

さて、ワークショップでは、お産ラボにちなみ、こんな質問をしてみました。

「助産師を一文字で表現すると」

信、緒、共、引、暖、働、寄、練、繋、導、楽、産、生、笑、支、添、縁、続、幸、安、命、会、温、仲、和

→つながる

→お産の時に出会った助産師。その方の中で、声だったり対応だったり残っていてずっと心の中で繋がっていると感じます。また、私自身も一産一会ではないけれど、今日は初めて取り上げた子の誕生日だななどずっと繋がりを感じられる仕事だと思っています。   

繋がる、繋げる。人と人の絆を繋げていける役割が果たせたらいいな。   
助産師として妊産婦さんとの繋がり、妊産婦さんが赤ちゃん、パートナー、家族と繋がる手助け、いつでもいつまでも繋がっていく関係性、繋げる掛け橋。病院や地域との繋がり。

→パートナーシップ

→たくさんの家族、たくさんの親子、たくさんのママ、たくさんの赤ちゃん、一緒に喜べる仕事。   
子どもを授かる幸せ、生まれる幸せ、家族が増える幸せ、育つ幸せ、様々な幸せ、至福の時を共に過ごせる幸せ、時間を共有できる幸せ。助産師とは幸せを一緒に持つことができる仕事、職業だと思います

→いごこち良い穏やかな気持ちに出会え、多方面での人との出会い、学ぶ機会との出会い、生活の糧となる財との出会い、すべてのものに出会えている

→人生を共に考え、歩んでいける存在になれたらと思います。   思いを共有し、寄り添える存在。
→ずっとお母さん達の支えになるのが助産師

→つながり(ご縁)があると思う時があります。絆とは少し意味が違う感じがします。不思議な力に導かれて、お母さん達とつながっていくように思います。

→ママと赤ちゃんのとなりにいつもいる、もう一人のお母さんになりたいと思います。   
そっといて、主役をたてる存在

→辛く悲しいこともありますが、お母さん(妊婦さんも)と赤ちゃんを見ると最後には笑顔になれる仕事だからです。だから、自分も常に笑顔で皆さんをお出迎え(対応?)したいと思います。

→女性の一生に一番近い存在でいたいです。

→女性のありのままを信じる!産む力、育てる力、育む力、生きる力全てを信じてそばにいる存在でありたい

→人が出産する時に側にいる人だから。

→楽じゃないけど楽しい!楽しくないと思ったことはないです。気持ちを楽にしてくれる人たち。

→助産師人生20年振り返ってみると何かに導かれて助産師になり、そして今ここにいるような気がします。とくにおはな助産院を開いてからの出会いは宝物といえるすばらしいものばかり。たくさんの恵みを頂いたのでそれをまた世に返していきたい…と思います。

→女性の産む力を引き出す役割。
一緒に考えて、寄り添って女性の力(子育てなど)を引き出す。

突然の問いかけに、真剣な眼差しで取り組んでくださる姿に感銘を受けました。

最後に、マイ助産師制度の実現のために何ができるか?について、グループワークをし、みんなで意見を出し合い、シェアしました。

いろんな意見が、あちらこちらから聞こえてきました。
静岡の助産師さんたち、やっぱりすごいです!!

助産師さんたちの想いが妊婦さん、産婦さんに届きますように・・・

素敵な機会を与えていただき、ありがとうございました!!

助産師さんたちの感想をこれからの私たちの活動の糧にしていきます!

一般社団法人静岡助産師会

Facebookページは、⇒こちら

ママの元気の応援団 mama+

いつのまにか梅雨が明け、連日、厳しい暑さが続いています。

台所に立って「暑い・・・」

洗濯物を干して「暑い・・・」

掃除機かけて 「暑い・・・」

あ・つ・い 3文字が呪文のように繰り返されています。

「暑い、痛いは1回言えば分かる!!」
忍耐強かった、ひいおばあちゃんの言葉と凛とした姿を思い出します。

さて、来週26日は、お産ラボ in 袋井!!

袋井の、ママのためのママによるサークル
mama+でお産ラボ&マイ助産師制度のシェアします

ママの元気の応援団 mama+

袋井のママが元気になることをそしてママが元気になって家族が幸せになることを応援!!目指すは・・・

「孤育てママ」を失くすこと!! 

2010年に結成され、毎月1度、講座を開催されています。

そして、なんと!!
託児付き・ランチ付き
自分時間とコミュニケーション

24時間育児に向き合うお母さんへの最高の心遣いです。

1)ラブバースによる「いのちって素晴らしい!!」
2)NPO法人静岡災害支援隊による「ママの目線の防災講座」
3)妊婦さんとママのための骨盤ケア講座

上記の目玉講座に加え、ドキュメンタリー映画の上映やクラフト講座、写真整理術などなど、お母さんたちのニーズやリクエストにも対応する素敵な講座ばかりです。

そして、7月の講座が、お産ラボ!!

お産ラボにとっては、初めての袋井!!
個人的には、小学校の時に夢中になっていた剣道の試合で何度か訪れたことのある思い出の場所!!

袋井で育ったmama+と、そこで育ったお母さんたちのつながりを肌で感じてきたいと思います。

周産期のお母さんは、毎日ジェットコースターに乗っているように心も体も揺り動かされます

ワクワク・ドキドキ・喜び・不安・恐怖・・・

お産体験を話すと、すぐに子どもに会いたくなります♡

申し込み受け付けは、23日まで
絶賛募集中!!

袋井のお母さんたちにお会いできるのを楽しみにしています♪

お申し込みは⇒こちら
または、mama+世話人の中越さんまで。
氏名・電話番号・お住まいの地区、託児(200円/1人)希望の方はお子さんの名前と年齢を添えて。
中越(ナカゴエ)  mail  mamaplus26@yahoo.co.jp  
tel  090-5869-0664

 

 

 

マイ助産師制度シェア会②

第2部では、お母さん、若手助産師さん、それから長年、子育て支援に関わっている先輩お母さん、それぞれのお話を聞かせていただきました。

マイ助産師制度の実現に向けて、まず女性が周産期における体験や経験をシェアし、

自分に何ができるか

自分は何をしたいか

どう動けばいいか

考えるきっかけになればと思い、今回、3名の方に声をかけさせていただきました。

3つの異なる場所でのお産体験を話してくださった岡村歩さん。


いろんな疑問を抱えた最初のお産・・・

これが普通?みんなそう?当たり前?

1時間待って、2,3分の健診

健診、出産、産後ケア、すべて担当者が違う

恥骨の痛み「仕方ないね。」

モニターがずれないように、仰向けで耐える陣痛

会陰切開、裂傷

その場限りの相談・・・

無事に生まれたし、こんなものか!?

納得しようとしたけれども、思い出すたびに辛い思いがよみがえり、いろいろ調べた結果、自分の理想を求め、2人目は、助産院でのお産を決意!

助産師さんと出会い、話すことで、救われた。

自分のためだけに、時間を使って、丁寧に対応してくれた。1人目のお産も受け入れることができた。

穏やかな出産から、また産みたいという意欲へ。

同じ助産院でお産ができないことを知った3人目の妊娠で、助産院を求め、島田市から静岡市でのお産を決意。

あらゆる不安に丁寧に向き合ってくれた、元気で明るい助産師さん。モニターに映る小さな胎児を見て、自分のことのように

「まぁ~かわいいねぇ。元気だねぇ。」

その言葉に、自分を肯定してしてもらえた気がした。
自分が求めることすべて叶えてもらい、家族みんなで新しい命を迎えることができて、最高に幸せな時間を過ごすことができた。

お産は、痛い、辛い、苦しいっていうイメージが先行しがちだけど、3人の子どものお産体験から、また産みたいって思えるお産、一人一人の産む力をどうやったら出せるかなって考えることも大事だということが分かった。

そういう点で、助産院では、家族のことも含めて理解し合える関係で、すべてを受け止めてもらえる安心から、お産もリラックス臨めるのではないかと思う。

お産だけじゃなく、産前産後、女性に寄り添ってくれる助産師さんの存在が地域に必要。

島田市では、現在、市民病院が分娩休止中で、唯一あるクリニックにみんなが集中し、地域の産科医療が疲弊し、お母さんたちにも選択肢がなく、ケアが行き届かない状況。なんとか島田市に助産院を誘致したいと思案し、今後活動していく予定。


ご自身のお産体験からの気づき、それから地域が抱える問題をお話ししてくださいました。
女性、ケアを受ける側から発言、発信していくことは、とても大切だと感じます。

お産ラボでも、岡村さんの活動に協力、応援し、島田市の動向を見守っていきたいと思います!

*岡村さんも参加してくれた、いぶきの助産院でのお産ラボ

 

 

 

 

 

 

マイ助産師制度シェア会①

先日、マイ助産師制度のシェア会をしました。

お母さん、助産師さん、学生さん、子育て支援に関わる方、いろんな方に参加していただきました。

第一部では、お産ラボの活動、出産ケア政策会議に至った経緯、それからマイ助産師制度についてお話し、『Dear マイ助産師』の上映をしました。

昨年の5月から参加した出産ケア政策会議・・・全国から志の高い助産師さんが集まり、月に1度、京都の佛教大学で議論を深めてきました。

私たちが、たどり着いたのが・・・

女性を大切にする出産ケアシステム

マイ助産師制度

すべての女性が同じ助産師、または少人数の助産師チーム(その場合でもマイ助産師をひとり特定する)が妊娠初期から、陣津・出産・産後(6か月~1年)のケアを継続して提供するための制度

*出産場所やリスクの程度に関係なく、すべての妊婦がマイ助産師を選ぶことができる!

周産期ケアの現状や問題点、世界の動向、アンケート調査結果、エビデンス、実現に向けての課題など・・・

今回のシェア会では、出産ケア政策会議の主催者、Birth for the future 研究会のドーリング景子さんがまとめ、実際にスピーチされた資料をもとに、自分のエピソードを交え、説明しました。

マイ助産師制度は、課題も多く、これからの実現に向けて、ようやく第一歩を踏み出したばかりです。

参加者の感想にもありましたが・・・・

”内容がとってもわかりやすく、制度がどういうものかわかった。だからこそ、もっとたくさんの参加者がいたらよかった。”

実際に、出産ケア政策会議はまだまだ続いていきますし、これからも、さらに議論し、輪を広げ、少しずつ認知されるよう、行動を起こしていくつもりです。

実は、マイ助産師という言葉が新聞紙面に掲載されたのは、全国で静岡が最初です。

(静岡新聞朝刊2018年1月15日)

今回も、SBSテレビで取材してくださいましたが、より多くの方がマイ助産師制度のことを知って、考える機会を作っていきたいと思います。

私は、静岡がモデルケースとなって、日本中に波及していくことも可能だと信じています。

また、今回のシェア会では、マイ助産師制度の課題への具体的なアプローチなどは、提示することができなかったこと、伝え方などなど私自身、反省することも多々ありましたが、それを糧にまた考えを深めていきたいと思います。

マイ助産師制度について、より深く学びたい方は、ぜひ、来週末14日(土)静岡県助産師講習会へお越しください。

助産師さん向けではありますが、一般の方も参加できます。

前述のドーリング景子さんから、マイ助産師制度のモデルでもある、ニュージーランドの周産期システムについても学ぶことができます。

私もお母さんの立場でお話しさせていただきます。

詳細につきましては、以下のチラシをご覧ください。

マイ助産師制度シェア会②につづく・・

マイ助産師制度シェア会の感想

出産ケア政策会議

Dear マイ助産師

 

 

 

 

 

マイ助産師制度シェア会の感想

静岡発!お母さんと考える『マイ助産師制度』

先日、初めてお母さん、学生さんたちに向けてシェア会をしました。レポートは後日まとめますが、参加された皆さんの感想です。

私自身、学んできたことの課題とともに、伝え方など、様々な反省点もありました。最初の一歩として、ここから『マイ助産師』が少しずつひろがって行くように、これからの糧にしていきたいと思います。

< 参加者の感想 >

 

マイ助産師制度について初めて聞いて、内容も分かってよかったです。助産師として、今後どうしたいのか考えるいい機会になりました。3人の方のお話も聞けて良かったです。
ありがとうございました。


不妊治療を経てのやっとの妊娠で、とても不安ばかりで。わからないことばかり、不安なことばかりでモヤモヤしている中で、助産師さんのことを知れて良かった。病院を変わってから、何度か健診に行っているが、まだ1度も助産師さんとは話ができておらず、誰に聞いていいかもわからず家に帰ってくることがいつもです。
マイ助産師さんをほしいと強く思いました。聞きたいこともいろいろ出てきたので、自分でも調べたいと思いました。


内容がとってもわかりやすく、制度がどういうものかわかった。だからこそ、もっとたくさんの参加者がいたらよかった。マイ助産師制度、すっごく共感しました。応援しています。私も頑張ります。


みなさんの出産体験の中で、マイ助産師の必要性を聞けたので、とても分かりやすかったです。自分自身は、総合病院、個人病院で出産したので、”助産師さん”という存在にピンときていないのが正直な気持ちです。いろいろな方の話を聞く機会がもっと早く(妊娠前や妊娠期)にあればいいなと思いました。


マイ助産師制度について、もっときちんと知りたいと思います。


このイベントを通じて、マイ助産師制度について知りました。マイ助産師による継続ケアの必要性や実現のための課題を詳しく知ることができました。また、3人のスピーカーの方から、お産体験やお母さんのための活動について、生の声・思いを聞くことができ、貴重な体験になりました。


助産院・病院の出産の違いを学ぶことができた。病院に勤める多くの助産師にも、My助産師制度を知り、実施に向けて動いてほしいと思う。また、これから妊娠・出産する方に、助産師や助産院を知ってほしい。広報が必要だと思う。


学生ですが、助産院を知らないお母さんたちがほとんどだと本当に感じています。病院での実習でも、助産師さんたちが熱心にケアしているのを目にしていましたが、やっぱりいつでも聞いてもらえる、安心感の違う助産院のすばらしさを改めて感じました。だからこそ、マイ助産師を広めていくことが本当に必要で、私も学生として、4月から、新人助産師としてできることがあれば、力にぜひなりたいと思いました。ありがとうございました。

尚、当日SBSテレビの取材がありました。ほんのちょっとだけ、シェア会の様子が放映されるかもしれません。

放映日は7月3日(火】18:15~19:00
SBSテレビ 6チャンネル
「イブアイしずおか ニュース」内のコーナーとのことです。