AUTUMN FESTA !!

とっても長く感じた夏休みも今日まで!!
隣で必死に宿題をこなす息子たちを横目に、母は、9月へ向けて、心が弾んでおります(o^―^o)

さて、第一建設さんと、TOTOさんのコラボイベント『 AUTUMN FESTA 』でお産ラボもワークショップします!!

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ハンドメイド作家による手作りマーケットやマルシェ、親子で楽しめるワークショップ、
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専門家による暮らしに役立つセミナー!!
個人的には、ピカピカおそうじセミナーかなり気になってます・・・

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さてさて、お産ラボは何をするかというと・・・・

災害など、いざという時にも何通りにも役立つさらしの活用術、そしてTOTOさんにちなんで、先日も好評だったおむつなし育児についての体験談なども盛り込んだワークショップです!!

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なんと、草木染(今回は、玉ねぎの皮!!)をした特製さらしのプレゼントつきです。実際にそのさらしを使って、赤ちゃんのおんぶや抱っこも学びます。

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(玉ねぎ染をした布巾)

巻いて、結んで、しばって、拭いて、敷いて、切って・・・・

知っていれば、何通りもの使い方で大活躍するさらしを、お母さんたちにぜひ知ってもらいたい!!
一家にひと巻、防災バックに常備していただきたいです!!

✩AUTUMUN FESTA 

 会     場     TOTO YKKAP 
             静岡コラボレーションショールーム
             静岡市駿河区曲金7丁目1-6

ワークショップ開催時間  13:30~
 
 定     員     先着5名様

 参  加  費     1000円

 お 申 込 み     ご予約フォーム
             または、第一建設(株)藤枝支店
             TEL 054-645-5900まで!!

こんな使い方もあるよ!なんてアドバイスもあれば、ぜひ教えてくださいね!!
お産ラボと一緒に、楽しみながら、学びましょう♪

おしりふじのおむつなし育児講座‼︎

お産ラボプレゼンツ、 藤枝 第一建設でおしりふじのおむつなし育児講座を行いました‼︎
 
◆おむつなし育児とは?

なるべくオムツを使わず、オムツで排泄することを当たり前としない育児法です。
なにより、オムツの外ですると気持ちがいい‼︎
 
おむつなし育児をすると赤ちゃんをよくみる機会が増えるので、コミュニケーションがとりやすくなり、育児が楽しくなったというお母さんもたくさんいます^ ^
トイレトレーニングとはまた違う、
今すぐできる赤ちゃんの気持ちに寄り添った排泄ケアです。

おしりふじ
 
◆おしりふじとは?

おしりふじは、子育て中助産師5人で活動しています。 おむつなし育児アドバイザー養成講座を修了し、おむつなし育児を静岡に広める活動をしています。

おしりふじ
 
 
そんなおしりふじのおむつなし育児講座は、今回大人9人子供11人とたくさんの方が来てくださいました!

おしりふじ
 
講座はおむつなし育児とは?からはじまり、
具体的なやり方や続けていくコツなどを実際の体験に基づいてお話していきました。

おしりふじ
 
頷きながら聞いたりメモを取ったり、積極的に質問してくださるなど、講座はとてもいい雰囲気^ ^
 
おしりふじ
 
講座の後の“おまる試乗会”も大盛り上がりでした。
 
 
今実際におしりふじの子供が使っているグッズを体験や方法を聞きながらいろいろ試せちゃうのが、面白いところ‼︎
こんなにたくさんのおむつなし育児グッズが勢ぞろいです‼︎
 
おしりふじ
 
またみんなママ助産師なので、
気兼ねなく今の子育ての相談ができるため、話は尽きず…時間ギリギリまでみなさん笑顔で過ごしてくださりとても楽しかったです‼︎
 
☆講座受講後も受講者限定交流会や非公開のFacebookページなどで悩み相談のフォローアップ付き‼︎
 
おしりふじ

仲間とともにおむつなし育児を通して、育児がどんどん楽しくなるといいな‼︎と思いました^ ^
 
★今後のおしりふじ予定★

9/16 AUTUMN FESTA (TOTO YKKAP静岡コラボレーションショールーム)
『お母さんのためのさらし活用術 おむつなし育児のお話』
 
9/30 やってみよう!おむつなし育児講座inEPO
 
もっと知りたい!いろいろ知りたい方は、こちら⇒★おしりふじFacebookページ★

おむつなし育児に興味のある方、
ぜひぜひおしりふじと一緒に楽しくおむつなし育児をやりましょう^ ^‼︎

さてさて、お知らせです。「おむつなし育児研究所」所長の和田智代さんの講演会が島田市で開催されます。
今回の講座にも参加してくださった岡村さんが主催のイベントです。このチャンス、お見逃しなく!!

おしりふじ

帝王切開を語り合う➁

 

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私も帝王切開で出産したけど、帝王切開で出産したってことを身近な人ほど言いたくないのです。
どこかに負い目を感じてるのかも知れません。
助産院や自然療法のページを見ると、お産は自然の営みで、赤ちゃんとお母さんのタイミングで産まれてくるとか、するすると自然で気持ちのいいお産だったとか書いてあって・・・

何がいけなかったんだろうなぁ、
もう少し粘ったら下から産めたのかなぁ

て自分が思い描いていた出産と実際の出産が違いすぎて、無事に産まれてきてくれたことに感謝しつつも、残念な思いは残っているんだなーて感じます。

『残念な思いは残念なままでいいと思ってるよ。』

7月2日、Umiのいえの齋藤麻紀子さんにそう声を掛けていただいて、ほっとして涙がぽろぽろこぼれました。
帝王切開をはじめ、例え医療の介入があったとしても、どんなお産でも、能動的で納得できるお産であってほしいと思います。
そのとき、寄り添ってくれる人がいるととっても心強いです。
どこで産もうと、どんなお産になろうと、励ましてくれる、大丈夫だよと言ってくれる、産まれた後もずっと相談に乗ってくれる、また産んでみたい!て思える。そんな継続ケアをしてくれる寄り添い助産師さんが日本にもできたらいいなと思います。

妊娠~出産~子育て
いろんな感情が交差して、何て豊かな体験なんだろう。
今までの人生では出会えなかった人たちにも会うことができて、お母さんてやっぱりすごい!
赤ちゃんてすごい!
お産ラボってすごい!
て、今回も思いました。

機会があれば、帝王切開の会をまた開催したいと思います。

(Masayo)

帝王切開について学びたい人のために、最初に手にしてほしい本です。すべての人に知ってほしいなと思います。

ママのための帝王切開の本

帝王切開を語る①

帝王切開を語り合う①

久しぶりにテーマを帝王切開に決めた座談会。
当事者だからこそ分かる体験、想いの共有ができました。
心の奥底にあるものもさらけ出せる、そんな場になりました。

帝王切開

『和』

バルーンを入れてお産を促すも、陣痛が来ず。2日間促進剤。それでも陣痛が来ない。赤ちゃんの頭が骨盤を通ることができなかった。先生の判断で帝王切開で出産することに。決定から手術まで2時間。
帝王切開はもちろん知ってはいたが、まさか自分が帝王切開で出産するとは思わなかった。
でも、帝王切開でなければ出会えなかった命。先生の判断にも感謝。

『笑』

妊娠中期、逆子で帝王切開になるかも…と言われていたが、逆子が戻って経膣分娩の予定でいた。
妊娠後期、赤ちゃんが大きく、自分の骨盤からミシミシ音がして、腰が痛くて出産前2週間は車椅子で生活した。最後の妊婦検診のときに帝王切開が決定。経膣分娩では耐えられなかったと思う。出産自体は満足。が、産後、深呼吸ができないことを伝えたら看護師さんたちがざわざわ。エコノミー症候群になり、点滴や服薬等自分の治療が始まった。退院後も服薬や通院が必要で、大丈夫と言われているが将来的に赤ちゃんに影響がでないのか気になる。
いろんなことがわからなすぎて「笑」える。
総合病院でのお産は何かあったときに即対応してもらえたのでよかった。

『試』

試練。妊娠16週から逆子。逆子が治ることは一度もなく、帝王切開が決定。帝王切開でも元気に産まれてきてくれたらいいし、何でもないつもりだった。でも、産まれてからもやもやして、YouTubeで帝王切開の動画を見たり、経験談を読んだり、VBACの可能性やリスクもいろいろ調べた。自分が思っていた以上に出産に対する理想があったんだなと自覚した。
夫が「立会いができなくてよかった」と言ったこともショックだった。
SNSですっぴんのお母さんが疲れきった顔で、でも幸せそうに赤ちゃんを抱いて、お父さんと3人で「○時間の陣痛に耐え、元気に産まれてきてくれました」という写真を見ると今もドキドキする。

何でみんなが普通にできていることが私にはできないんだろう。

共感しあえないツラさ、悔しさ。バースプランを立てて、質問もたくさん書いたのに、ひとつも実現してもらえなかった。
クリニック内で共有してないことがお産後にわかってショックだった。
何がなんでも経膣分娩を望んでる訳ではなく、自分と赤ちゃんにどんなことが起きるのか、起きているのか、その都度情報を伝えてほしかった。

『雲』

30時間の陣痛。自分も赤ちゃんの体力も限界。医師から帝王切開にするか、経膣分娩にするかお父さんとお母さんで決めてくださいと言われ、帝王切開をお願いした。手術台に上がってからもう1度いきむも、やっぱりおりてこず、緊急帝王切開で出産。

帝王切開の選択は自分がしたが、できれば夫に「妻も子も、もう十分頑張ったから帝王切開で産ませてください」と言ってほしかった。
後で友だちから聞いた話では、夫は産後の母体のことを考えると経膣分娩の方が安全だからと気遣ってくれての発言だったようだが、これだけ頑張ったのにまだ頑張れと言うのかとショックだった。
赤ちゃんが産まれてから麻酔を吸って眠りに落ちるとき、ふわふわ雲の上にいるような雲の中にいるような心地よい不思議な感じが印象に残っている。

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帝王切開でのお産もやっぱりそれぞれで、感じ方もそれぞれでした。ただ、帝王切開に関する情報は圧倒的に少ないのが現状です。
知らないからこそもやもやを抱え、納得できなかったり、悔しい思いや苦しい思いが続くのかも知れません。
怖がらせない方が…とよかれと思って伝えない医療者の思いが仇になっているのかも知れません。

・一生懸命バースプランを考えたけど、ひとつも実現してもらえなかった。
何ならできるのかおしえてほしかった。

・次の出産では下から産めるのかな。リスクの方が高いのかな。万が一途中で妊娠が継続できなくなったときはどうなるんだろう。

・お腹のキズ、きれいに治るのかな。

・大変なこともたくさんあるけど、子どもはかわいいよね。

帝王切開

等々話は尽きず、バタバタと終了時間を迎えました。

帝王切開を語り合う➁へつづく・・・

おしりふじがやってくる!!

なんだかんだと8月になりました!

子どもたちの休みに合わせて、お母さんてんやわんやな日々だと思います。
赤ちゃんだった時期があっという間だったように、

「お母さん、おなかすいた~!なんかない??」」
「あ~つまんない、どっか行こうよぉ~」
「え~またそうめん??」
「も~宿題いや~!!」

かまってほしいわけではなく、母さん、必要最低限な感じで頼りにされるこの感じ。
その繰り返しな日々もきっといい思い出となるんだろうなぁ。

でも、本気で今すぐにでも夏休みなんて終わってしまえばいいのにっ!!て思ってしまう私もいます。

ちょっぴり心の声、ささやいてしまいました。

さて、8月はお産ラボの座談会はありませんが・・・子どもたちと夏を満喫しつつ、9月以降についての妄想をふくらまします(笑)

その代わりに隔月、開催させていただいている藤枝第一建設HIBIKIで、25日(金)におしりふじによる「やってみよう!!おむつなし育児」やります。

おしりふじ

おしりふじは、おむつなし育児アドバイザー養成講座を修了した5人の助産師さんが静岡におむつなし育児の楽しさを広めるべく集結したグループです。5人ともに、育児真っ最中のお母さんでもあります。おむつなし育児だけでなく、助産師さんとしてのアドバイスや、お母さんとしても悩みの共有をしていただけます。

先日、清水・蓬莱亭で開催された講座も大好評。
今回は、焼津・藤枝のお母さんたちのご要望にお応えしてのHIBIKIで初開催です。

【やってみよう‼︎おむつなし育児】

開催日:8月25日(金)10:00~12:00

参加費:1000円(お菓子&お茶付き)
ご家族付き添い1人ごと+500円

対象:生後1ヶ月~未就学児

定員:6名様まで

詳細は、こちらをご覧ください!
お申込みは、おしりふじまで!!

当日は、お産ラボスタッフもお子様見守り隊としておりますので、ご兄弟での参加も歓迎します。

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(暮らすプラスBY第一建設さん)
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