「妊婦ジャケット試着体験」タグアーカイブ

いいお産の日2019を終えて

あっという間に1週間・・・
先週『いいお産の日2019』のイベントを開催しました。

2016年の3月8日にお産ラボを立ち上げるとき

*定期的(月1回)にお産ラボを開催すること
*いいお産の日のイベントを主催すること

この2つの目標を立てました。
11月3日のいいお産の日は、お産ラボがとっても大切にしている日です。

今回は、活動報告を兼ねて、お産ラボらしいイベントになりました。大道芸ワールドカップに出展している静岡県助産師会にも協力していただいて、助産師トークラリーをしました。

また、ステージでは、いつもファシリテーターをしているお産ラボメンバーがそれぞれのお産について語りました。

古くて新しい!?有志が集って、妊娠・お産(自宅出産)・産後に関わった『うちうみプロジェクト』の報告、シェアもありました。

命の誕生にみんなで関わり合うという貴重で幸せな時間を思い出し、胸がいっぱいになりました。そして、これからも成長を見守っていける喜びを感じました。
うちうみプロジェクトに関しては、またシェアする機会があればと思います。

お父さんの育児奮闘記、子どもたちの乱入ありで、わちゃわちゃしましたが、温かい眼差しと優しい対応がさすがでした!!
お二人とも、子どもとの関わりをすごく楽しんでいるのが伝わってきました。

「この、1番かわいい時期に自分が(主夫として)独り占めをしてしまっていいのかな、妻に申し訳ない気持ちもある」

そうおっしゃっていた、佐藤さんの言葉が印象的でした。

ブースでは、おむつなし育児や兵児帯体験、妊婦ジャケットの試着体験などお産ラボスタッフの知識とスキルと経験を駆使しました!今回、1人何役もこなす必要もあったため、若干ばたばたしてしまいましたが、課題も含めて、来年以降に活かしていきたいと思います。


 

 ご協賛いただいた皆様、ありがとうございました!!

お産ラボの仲間は、それぞれ育児や仕事で忙しい中、みんなで集まったりすることができません。そんな中でも、この日に向けて、できる人が、できることを できるときに、できるだけやってくれるおかげで、開催することができます。

産みだすこと

1つのことを作り上げる苦労や困難、そして喜びを共有できる仲間がいる事を幸せに思います。いいお産の日は、お産ラボにとって、とても大切な日です。

常葉大学でお産ラボ!

常葉大学でお産ラボ・おっさんラボ!!

今回、昨年おっさんラボへ参加し、袋井のお産ラボまで駆けつけてくれた男子大学生、相見君の依頼から実現しました!

~お父さん、お母さんになる前に、未知の世界にふれてみる~

大学生、まして男性からの依頼があったこと、お産ラボとしても嬉しかったし、大学の育児支援ルームも素晴らしかった!!

大学生に、何を伝えたいか?なんて一瞬考えてましたが・・・

参加者が主役のお産ラボ!

いつも通りに、話す、聴く、想いをシェアすることを大事にしました!
いつも以上に大人数で、にぎやかでした…次回以降はもう少しじっくり、落ち着いてできたら(笑)

それぞれ感じた事・考えたことが、未来につながっていきます!!

 <学生さんたちの感想>

今回のお産ラボで最も印象に残ったものは、
「妻と夫の役割は違う。夫の役割は子どもを笑顔にしている妻を笑顔にすること」ということです。私自身お産ラボに参加する度、夫はどう接していけばよいのかという疑問を抱いていました。しかし、今回参加し、子どもができてからこそ妻のために尽くすという気持ちが必要なのだと感じました。<相見佳輝>


今回のお産ラボでは多くの人から「お産」に関するリアルな話を聞くことができました。このような話は学生同士では出てこないと思うので今回のお産ラボはとても貴重な時間になりました。話し合いでは学生を含め多くの人たちから「お産」についての考えを聞くことができたので「お産」に関して理解を深めることができました。<静岡県在住大学2年生>


お産というものは『結果』ではなく『過程』なのだと知りました。大切なのはお産そのものよりも、夫婦の信頼や支え合いだとわかりました。お産については様々な選択肢があるので、全部理解した上で納得したお産をしたいと思います。ありがとうございました。<高山陽平>


出産は本当に人それぞれで、女性だけではなく男性にとっても大きなライフイベントの一つなのだと感じました。また、知識として曖昧だった助産院について詳しく知ることができました。日常、出産についての話題が出ることはほぼないので、自分はどうしたいのか考えるきっかけになり、とてもよかったです。
<小出恭子>


今回、お産ラボに参加してガラッと考えが変わりました。学生だし結婚もまだ遠い未来。まして出産なんて…と思っていました。しかし、早いうちから考えるべきだと感じました。お母さんが大変な思いをしている中、旦那さんは何をすればいいのか。自分の出生も考えさせられる貴重な体験でした。参加してよかったと思います。<坂部涼介>


今回、お産ラボに参加させていただいて、「お産」というものに対しての自分の知識の無さを強く感じました。
親からお産についてちゃんと聞く機会がある人はごく一部で、僕はあまり聞いてきませんでした。社会に出たら絶対に知っておかなければならないことなのに、男子は特に学校で教わることもありません。大学生という、大人と子供の境目の時期だからこそ「お産」についてもっと知るべきだと思います。<鈴木亜良太>


今回のお産ラボでは、「愛」をとても強く感じました。

出産、子育てで我が子に向ける母の「愛」

苦しい時に寄り添ってくれたパートナーへの「愛」

また、その貴重な体験を私たち学生にも想いを持って語ってくださる「愛」
本当に参加してよかったです。今回をきっかけとして、他の学生にも、お産ラボが広がっていけばよいなと思います。
ありがとうございました。<矢野陽士>


ありがとうございました!!