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正直に言うと…

3月9・10日のシンポジウム当日まで、すごく不安でした。

大好きな助産師さんたちと、これからのお産について学べる!!

意気揚々と臨んだ5月からの出産ケア会議でしたが、専門家の先生方のお話を聞いて、お産の現状を、俯瞰するたびに

頭がいっぱいになって、思考停止

無力な自分に打ちのめされるような感じでした…

学んで、意見を交わして、考えて、また意見を交わして、ちょっとだけ頭でっかちになっていたのかもしれません。

出産ケア政策会議

それでも、一緒に励まし合った仲間、ひとりひとりの気持ちを集結して、たどり着くことができました。

希望と、不安と葛藤も抱えながら、みんなの熱い想いがつまった
『マイ助産師制度』は、誕生しました。

マイ助産師制度

この制度は、未来の実現に向けての提言ですが、

これをきっかけに、

命を産み、育み、つなぐこと

自分がどうしたいか、どうありたいか

お母さんとして、助産師さんとして、女性として考えるきっかけになればいいなと思います。

2日間、本当にたくさんの想い、賛同、共感の声に、励まされ、いっぱい力をもらいました。直接、声をかけていただき、感激しました。

カメラのフェンダー越しに、みなさんのまっすぐな眼差しを見て、あっというまに、不安も、ふっとんでいきました!!

まるでお産のように
産みの苦しみ、喜びを味わった

『マイ助産師制度』

希望を持って、はじめの一歩を踏み出しました。

これから、シェア会などをして、どんどん輪を広げていきます!

関連する記事は、以下をご覧ください。

*出産ケア政策会議との出会い

*マイ助産師制度について考えよう♪

マイ助産師制度について考えよう♪

出産ケア政策会議、Birth for the Future(BFF)の

 

“命を育む女性を大切にできる社会を自分たちの手で創る”

その目的に共感し、お母さんの立場から想いを伝えてきました。

(以前に書いた記事は、こちらからご覧ください)

お産ラボをはじめたからこそ知ったこと、学んだことがきっかけでした。

期待感でいっぱいだったのに、いざ参加してみると、日本のお産に関する制度やシステムは、私が思っていた以上に、複雑で、政策提言するのは困難だと痛感しました。知れば知るほど、失望感、無力感に陥りました。

だからこそ、なんとかしたい!

私たちがたどり着いた1つ提案は、

マイ助産師制度!!

現時点では、限りなく理想論に近いのかもしれません

ものすごく時間がかかるかもしれません

課題はたくさんあるかもしれません

だからこそ、みんなで共有し、考えていきたい!

9日は、議員会館で、議員さんたちに向けて成果報告

と勉強会をします。

10日は、お母さん、助産師さんに向けての報告と基調講演などがあります。私たちのはじめの一歩に、是非ご参加ください。

シンポジウムでは、母の声として、スピーチさせていただきます。また、静岡の助産師さんたちの取り組みも紹介されます。

全国のたくさんのお母さんが、応援してくれています。

お母さん、助産師さん、たくさんの方のご参加をお待ちしています!

3月10日のシンポジウムには、静岡から、バスを手配して、お産ラボの仲間・子どもたちと助産師さんが駆けつけてくれます。

まだ、席に余裕があります。一緒に行きたい方は連絡ください。

osanlabo@gmail.com、お産ラボFBのメッセージへ!!

ぜひ、ご一緒しましょう!