今回のお産ラボは、妊婦さん、産婦さん、そして助産師さんが地元だけでなく、岐阜、三重、静岡から来てくれました。
中には、2度目、3度目の方も!!
私たちは、お産に関して専門家ではない分、ただただお話に耳を傾け、想いや気持ちに寄り添うということを心がけています。
座談会には、私たちが設定したゴールや目標はありません。
今回、とっても印象的だったのは、お話するつもりではなかったお母さんが、ポツリポツリと自分のお産のことを語り、ポロリと涙を流されたことでした。
お産ラボをやっててよかったなぁと思えた瞬間でした。
小さな子どもを連れて、お産ラボに来て、初めて会った人たちの前で自分のことを話すって、けっこう大変なことです。
でも、自分で選択し、行動したからこそ得られたものがあったんじゃないかと思います。
女性同士で分かり合う・・・そんな雰囲気を作ってくれた参加者のみなさんに感謝します。
改めて、ありがとうございました!
さて、午後は、マイクロバースの上映会でした。
医療関係者や子育て支援に関わる方だけでなく、お母さんも参加されて、上映会後の感想シェア会も熱い議論が交わされました。
内容について、あえて割愛するかわりに、ふくろう助産院の知佳さんの感想をシェアさせていただきます。
問題提起に対して、どのように考え、対応していくか?
特に、医療に関わるすべての人に見てほしいなと思います。
ご縁が繋がり、近々、三重、岡崎でも上映会する予定です。