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令和元年、お産ラボの歩みを振り返る③

 もうすぐ5年目を迎えるお産ラボ!!
令和元年を振り返る連続投稿に挑戦しております。

お産ラボの共同代表、平田です!
今回は、特に私、個人の想いが強めなので、拙い文章を綴りながら、主語が分かりにくくならないように、あえて表明しました。

さて、7月には大きなチャレンジもありました!!
藤枝順心中学・高等学校の約500人の生徒たちの前での講演を依頼されたのです!( 高校女子サッカー日本一!おめでとうございます!)

すぐに学校プロジェクトを立ち上げ、仲間とともに3ヶ月間、思考錯誤しながら当日にのぞみました。

*お産ラボにしかできないこと
*五感を使って感じること
*両親に想いを馳せること

私たちのこだわりを、つめこみました。

 *当日までの様子は⇒こちらをご覧ください

私は、お産ラボを立ち上げてから、割と早い段階で、お産や育児について、高校・大学生の時に学ぶ必要があるんじゃないかと考えていました。

お産や育児を知ることから、いのちを大切にすること、生きるということを学ぶことができる!!

自分の経験と、お産ラボの座談会で確信しました。
お母さんが、そのまんま先生になれる!!と。

なので、藤枝順心中高等学校の養護の先生からメールが来た時、本当に嬉しくて、小躍りしたくなるような気持でした(笑)

(*当日の様子は、動画にまとめてFBにアップしました!)

準備の段階から、当日まで本当に素敵で幸せな時間でした。
立派な講堂と、500人近い人数に圧倒され、緊張してバタバタしたりしましたが、学生さんたちの聞く姿勢が素晴らしく、ちゃんと反応もしてくれたので、私たちも楽しみながらお話することができました。

学生さんたちがお産をイメージした漢字一字
 1位 命 2位 痛 3位     幸
      80近くの漢字が出てきました!
 

学生さんたちの感想文は、私たちの宝物です。
また、後日看護科へ進学予定の生徒さんが志望動機に
『お産ラボの講義が印象的だった』
と書いてくれたことを知ったとき、今度は
飛び上がりそうなくらい嬉しかったです。

いつかお産するときに、この日のことを少しでも思い出してくれたら嬉しいです。
そして、お産ラボに来て話してくれたら、もっと嬉しいです。
そんな日が来ることを夢見て、これからも活動していきます。

 追伸 心音を聞かせてくれたお腹の赤ちゃんは、7月末に無事に生まれました♡

5年目を迎えるカウントダウン投稿
明日へと続く・・・