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お産ラボ in島田

すっかり時間がたってしまいましたが、7月3日に開催した島田での第23回お産ラボのレポートです。

今回の一字は・・・『運』『新』『謝』

『運』
いろいろ決められている、運命
22Wで赤ちゃんに心疾患があることが判明。何かあるとは思っていなかった自分に対して、母が動揺。
「障害があると、お世話が大変だよ。」娘を思うゆえの言葉とわかっていても、傷ついた。
選択肢のない中、覚悟を決め、受け入れた。
死産、男の子
なんで私ばっかり・・・仕事に救われた。
運命は、決められている。いろんな学びがあった。
3人目の子を妊娠した時、3歳の長女の言葉
「この子もお空に行かない?」小さいなりに理解し、感じていたことを知って、衝撃を受けた。

『新』
新しい生活が始まる。
上の子たちもそれぞれ、小学校、幼稚園が始まる。
1人目は、病院で、2人目は、助産院で、3人目は自宅でお産。
3人目は、子どもたち立会いのもと、ソファーの上で。家族が一緒だったので、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えることができた。助産師さんのケアがすごくよく、その必要性を知った。

『謝』
感謝!子ども、夫、家族、亡くなった大好きなおじいちゃんにも!
1人目を初期流産し、かなりふさぎこんだ。
1年後に妊娠・・・風当り強い職場、体調の悪さ、何もできない自分、ぐうたらな生活。
食べるのに精いっぱいで、バースプランって何?希望って?自分がどうしたいかもわからなかった。後悔。
何も知らず、いろんなことをやり切れなかった自分に対して、ごめんねの意味の『謝』
150㎝未満に3200gの赤ちゃん、先生が馬乗りになってお腹を押す姿が、夫にとって、人生で一番の衝撃だった。


涙あり、笑いあり。

今回も、自分のお産に向き合うお母さんたちの姿が印象的でしたた。

その他にも、自分の生い立ちを知る過程で、お母さんが自分の前に流産を経験していることを知ったというお話や、子どもの時のお話、お産場所や子育てをする環境について、行政の中でも格差があり、公園すらなかったり、最寄りの病院まで、4,50分かかってしまうこと、小さなコミュニティならではの問題なども話題にがりました。

島田でお産ラボ

時間いっぱいまで、話しても足らないくらい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。また、いつでも参加してくださいね!

< 参加者のみなさんの感想 >

私は、出産をする際に、産前ケア・産後ケアをしてくださる助産師さんがいる事を知りませんでした。そして、実際にケアしていただいて、その必要性を初めて知りました。きっと知らない女性が多いと思うので、多くの女性に知っていただければお産に対しての不安が減るのではないかと思います。助産師さんのありがたさを知っていただければいいと思います。
参加することができて、本当によかったです。言葉に出して、共感して下さることが、こんなにも心の軽くなる事だとは…という感じです。この場がなければ、ずっとずっと引きずっていたと思います。
近隣の助産院などの情報もいただけると助かるなと思いました。
素敵な会に参加出来嬉しかったです。
助産院出産など知らなかったので、もっともっと知りたいと思いました。(もう1人、考えちゃうかな~?)
もっともっと色々話したいな、と思いました。
死産の時のことで涙し話す機会が正直、へってきていたので、お話しさせていただきありがたかったです。

お産ラボは、リピーターも大歓迎です。
その時、その時の想い・感情があふれます…
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

第15回 お産ラボ 

ちょうど同じくらいの月齢の赤ちゃん3人も参加してくれたお産ラボ、そこに赤ちゃんがいるだけで、場が癒しの空間になります。

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はじめに、自己紹介しながら、Good & New(24時間以内にあったいいこと、幸せなこと)を聞きました。

ちょっとお話できた!
夜泣きが改善した!
3歳児が、玄米をごま塩で食べた!

お母さんたちのささやかな幸せは、いつも子どもたちが運んできてくれます。

さて、和やかに始まったお産ラボでしたが、死産、流産、早産、難産、酷いつわり・・・
それぞれ、様々な困難、苦しみ、辛さを乗り越えていました。

『長』

妊娠期間はとにかく楽しんだけど、長く感じて早く会いたかった。初産で12時間、普通のお産だけど、実母が2時間と聞いていたので、長い!
妊娠中、なぜか男の子だと思っていた時、夫がふいに「女の子だったら、めぐみはどう?」母は、自分の姉を死産、その子の名前がめぐみちゃんだった。
何も知らなかった夫のひとこと、不思議なご縁を感じた。

『難』

とにかくお産に至るまで、大変だった。アメリカでの流産。無保険のため、より安価な場所を選んで掻爬(そうは)手術に臨んだ時の恐怖、機械的な検査と冷酷に思えた外国人医師。帰国後、漢方などを用いた不妊治療、2度の流産。仕事中に大出血、入院、切迫早産、寝たきり・・・
親族の「なぜ、男の子が生れない」などの言葉も、お産経過の大変さを乗り越えたら、なんてことない。心臓に毛が生えた。とにかく、子どもが大事!!

『幸』

臨月にあらゆる検査で、先天的な障害を持っていると知らされた長男。おめでとうの言葉が素直に受け入られなかった。なくなるまでの3ケ月、自宅で精神的にも、肉体的にも過酷な日々を過ごした。こども病院は、最初から最後まで自分の心のケアまでしてくれた。最近、弟が「お兄ちゃんお空にいる。飛行船に乗ったら会えるね!」そんな平凡な、幸せな日が来るとは思わなかった。辛く、苦しかったことを忘れていく力があってよかったな。

『耐』

はじめ、子どもはいなくてもいいと思っていた。酷いつわり、里帰り先で子宮口全開に。1日でも長く、お腹の中にいてほしいと祈っていた。お産は3時間、2354gの赤ちゃん、先生がポンポンしてようやく泣いた。NICUの心拍を計る機械の赤い点滅音がトラウマになっている。
なんでいらないって思っていたんだろう・・・すごくかわいいし、成長が嬉しい。

『生』

陣痛が来てから38時間、病院についてから26時間かかったお産、促進剤を打ってもなかなか進まない自分のお産、一方で、隣のLDRから妊婦さんの叫び声が聞こえてきて怖くなった。3600gの赤ちゃん。産まれた―!!の感動の涙を流す予定が、ぐったりしてしまった。あまり覚えてはいないけど、医者には、「分娩に関しては、10点満点!」と言われて嬉しかった。

 

お母さんになるための試練は、不意にやってくる。心の準備も覚悟も出来てないときに、容赦なくやってくる。

でもきっと、すべてのことは必然で、意味がある。

子どもの存在は、絶大。

そして、母は強し。

だから命はこれからも続いていく・・・

お産ラボ

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

(Sachie)