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イギリスのお産事情

今日は、くさの助産院で、英国助産師の宮内はるみさんと静岡の助産師さんたちとの座談会に参加させていただきました。

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助産歴16年の宮内さんに、イギリスでのお産や、産前産後のお母さんのこと、産科システム、助産師研修などなど、とても興味深い内容でした。
一緒にお昼ご飯を頂きながら、自己紹介するだけで2時間!!それぞれの立場の助産師さんたちの想いも聞くことが出来て、とても充実した時間でした。

宮内さんは、助産師として働くだけでなく、英国在住の日本人お母さんたちを繋げる交流会、お産に関わる専門家たちの勉強会、さらに定期的に日本人ママ向けの助産師相談会など英国内で、日本人のお母さんたちのために精力的に活動されています。
その活動が、フランスや、スペインなど、さらなる広がりを見せています。

「助産師は、おせっかいで、世話好きだから!」

4人子どものお母さんでもある宮内さんは、とってもエネルギッシュで素敵な女性でした。

さて、専門用語や英単語が飛び交ったお話の中で、特にイギリスのお母さんたちのことについて印象的だったことを列挙します。

イギリスのお母さんは・・・

2日以内に退院する!
病院帰りにスーパーによることも。

産後もすぐ活動
え、産後の養生3週間ってなに??
お産は病気じゃない!むしろ、妊娠して出産できたってことは、健康ってこと!

里帰りという発想がない!
基本的に、親に頼らない!夫が家事・育児に積極的に参加する

母乳育児にこだわらない
女性のシンボルとしてのおっぱいを大切にする!⇒形を崩したくない
デートもしたい

半数が外国籍
言葉、宗教、生活習慣の違いは、お産現場にも反映される

日本の常識が、時に、世界の非常識だったりします。お産の現場においても、いろいろな違いを知ることで、より客観的に日本のお産について考えるいい機会になりました。世界のお産について、もっともっと知りたくなりました。

宮内さん、そして、このような素敵な会を企画し、声をかけてくださったくさのさんに感謝します。
ありがとうございました。

(Sachie)

初めてのファシリテーター

仕事もはじまり、なかなかタイミングが合わず、かなり久しぶりのお産ラボ座談会♪

ドキドキワクワクしてました!
そこにまさかの…当日…ファシリテーターデビューの話が!!!

車の中でドキドキが増すなかで、頭の中でシュミレーションしながら向かいました。

緊張したけど、スタッフの皆様にサポートしてもらい、参加者の方々にも温かく見守ってもらい、何とかファシリテーターデビュー終わりました。

お産ラボ

みなさま、ありがとうございました!!

最初と最後が何だかバタついていたので、今度はうまく出来るように勉強したいと思います。
といっても次の座談会はいつになるかなー?

今回ファシリテーターの突然のお誘いに最初は断ろうかと思ったけど、4月から座談会にあまり参加出来なくなるので、自分の中で区切りとするため、引き受けることにしました。
息子3ヶ月から一緒に歩んできたお産ラボ。

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息子はすたこら歩くようになり、ファシリテーターに集中出来るか心配でしたが、大人しく遊んでいてくれ成長を感じました。
お産ラボを通して多くの方と出会い、様々な経験をし、母として、助産師として、この一年で成長させてもらってきた気がします。

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息子の前で笑顔で過ごすことが出来たおかげで、息子もたくさんニコニコしてくれています。

4月からは新たな生活が始まりますが、息子の笑顔を守るために頑張りたいと思います。
お産ラボの活動は減りますが、日々の活動を見守りながら、お手伝いしていきたいと思います。

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お産ラボ、ありがとう(*^^*)
(Miki)

みきちゃんがファシリテーターを務めた座談会のレポは⇒こちらから!

お産ラボinCOCORU 2/10

お産ラボ
やっと書きます!!
初めてのファシリテーターで緊張のあまり胸いっぱい、頭真っ白だった石川です。

前の日の雨が嘘のように晴れたこの日。
草薙の閑静な住宅街の一番奥。
坂を上って本当に一番上に行くとシェアハウスCOCORUがありました。

外見は古い感じなのに中はおしゃれ空間。
学生さんも住んでるからかなんとなく雰囲気が今風~
でもレトロな感じもあり、不思議な所でした。

そこに集まった今回の面々。
ほぼ助産師。緊張がさらに緊張。
このメンバーなら私が進行しなくても大丈夫だろうなという変な安心感の中、始まりました。

お産ラボ

今回の漢字は

生、神秘、感、逆、持久走、錬


人間はナマモノ
妊娠して自分のなかに生き物がいる不思議を感じた
子供が両親との仲も良くしてくれた
自分の生まれるときのこと、母が妊娠中のことも聞く機会になった

お産ラボ

神秘
妊娠、出産は神秘的
産後何年経っても昨日のことに思い出せるし、胸が熱くなる
人生のなかで大きなできごと
人を宿すことができる身体の不思議


産んだときの感動
自分のなかに命が二つあると感じること
痛みを乗り越えて患者さんにも優しくなれる
産んでしまえば痛みを忘れる
次は助産院で産んでみたい


一人目、二人目は妊娠経過も順調で幸せな出産だった
三人目は切迫で入院、早産での帝王切開、障害をもって産まれてきた我が子
真逆の出産への戸惑い
どうやって育てていけばいいのか悩んだ
障害をもった子が集まれる場所

持久走
出産は持久走と似てる
痛いけどそこを乗り越えれば楽になる瞬間がある
日常のなかでのお産
特別な感じではなかった
上の子が立ち会って上の子の反応が印象深かった


お母さんになった瞬間の表情がとても綺麗
練られる
錬金
予定日を過ぎても全然産まれてこないけど、待ってくれた助産院の先生
赤ちゃんが誕生日を決める

お産ラボ

文章に起こすとやっぱりお産て一つ一つ興味深い。

私、個人的に助産師が話すお産の話が大好きなんです。
知識はいっぱいあるからこそうまくいかないこと、一人の母として戸惑うこと、いろいろ追い求めているからこそまた違う感じ方、想いになっていくと思う。

お産ラボ

納得いっていないお産の場合、助産師なのになんでって気持ちもあってなかなか振り返ることもできてない人もいるのかも。
Umiのいえでケアラーのケアが必要という話を聞いたけど、助産師だからこそ自分のお産に向き合うことが大切。

今回のお産ラボは自分の気持ちを皆さんが言ってくれたような変なシンクロ感がありました。

どの話を聞いてもそれわかるということが次々と・・・
初ファシリの会は、私のことを振り返っているような不思議な会でした。

自分のなかに生き物が生きてる不思議、自分のなかを通って出てくる感じ。
助産師として産まれてくる場面を目の当たりにしても人間が人間から出てくることがいまだに信じられません。

科学では証明されない、いろんな不思議なことが重なって起こる妊娠、出産。

神秘的で美しくて

産まれることってやっぱりよくわからないな。
お産はナマモノだから仕方ないね。

たどたどしい進行(ほぼ進行もできてなかった)にも関わらずいい雰囲気にしてくれた参加者のみなさん、COCORUを提供してくださった学生さん。
ありがとうございました。

助産師としても、ファシリとしても伸びていきたい。

お産ラボ

それにしても、お産ラボに参加すると出産したくなるのは何でだろう(笑)

(Miho)

学生さん × お産ラボ

来週、10日(金)お産ラボin 草薙

おかげさまで定員オーバーの満員御礼!!

お産ラボ

なんと、スタッフも含めて、4人もの助産師さんが参加してくれる

会場が、学生さんが管理人のコミュニティシェアハウス

というわけで、せっかくなので、看護学生さんに声をかけてもらって、
午後からは、世代を超えた交流会を企画しました。
素敵な場所を提供してくれるシェアハウスCoCoRuさんに感謝です。

< お産ラボプレゼンツのコラボ企画 >

2月10日お産ラボ後 12:30頃~

参加費 無料

どなたでも参加できます。

現役助産師さん × 学生 × お母さんと赤ちゃん

一緒にランチしながら、お話しましょ♪

*現役の助産師さんに聞いてみたいこと

*お産のココが知りたい!

*妊娠・お産・産後のこと

*お母さんて、どんなこと考えてるの?

*自分がお母さんになる前に知っておきたいこと

などなど、ちょっとした疑問、質問、大歓迎です。

お産ラボ

来てね~!!
ご参加お待ちしています。

申し込みは、osanlabop@gmail.com
または、FBにコメントをお寄せ下さい。

第10回お産ラボ in 静岡市清水区

お産ラボ

今回のお産ラボのスタートは、参加者全員で手を繋ぎ、心を整えギュッと隣の方の手を握ってからスタートしました。

アイスブレイクでは、Xmas直前ということもあり
『お母さんがサンタさんに欲しいもの』を考えてもらい、自己紹介をしました。

普段、お子さんのXmasプレゼントのことで頭がいっぱいのお母さんたち。

自分の欲しいものがなかなか考えつかず悩んでいる方も多かったように感じました。

空気も温まったところでお産ラボ、スタートです。

今回のお産についての漢字は、

お産ラボ

『苦』・『喜』・『過』・『知』・『初』・『幸』

今回は、お産ラボ史上!初めての海外出産についてお話してくださった方がいました。

1人目は日本で。2人目は
シンガポールでの出産。

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日本の出産の当たり前がシンガポールでは、当たり前じゃない!!

マタニティツアー
看護師さん1人が付き添ってくれての病室案内。

エコー写真は妊娠中に1度のみ!

日本ではよくある、妊婦検診の触診がない。

シンガポールでは無痛分娩が主流。

帝王切開であっても、入院期間は2泊3日!

シンガポールでは、子は国の宝。子供や赤ちゃんを街中で見掛けたら必ず声を掛けてくれるそう。

ベビーカーでのバスの乗り降りも周りの方が必ず助けてくれるそう。

日本でも、もっと自然と手を差し伸べてくれる方が増えたらいいな。と思いながらわたしは、そんな人になろう!と心に決めました。

また、いろいろと知りたくて知りたくて仕方が無かった方も。
怖いもの知らずで出産シーンをYouTubeで検索したり、逆子で帝王切開になると決まったらいろいろとネットで情報収集したり。

出産中も知りたくて知りたくていろいろと医師に質問してが、あまり教えてもらえなかった。

バースプランも書いてあったのに叶えてもらえず、医師や助産師のフォローの無さにガッカリしたそう。

またご主人の何気ないひと言に傷付き、殺してやりたい!と思うくらい腹を立ててしまうことも。

産後のお母さんは繊細なんです。

お産ラボ

2日足りず、助産院での出産が出来なかった方は、
総合病院での対応に困惑。

大勢いる助産師さんが毎回、毎回人によって言うことが違ってパニックに。

また助産師さんの

『電子カルテに入力しなきゃいけないから。』

という事務的な言葉に傷付き。

母子同室で泣き止まない赤ちゃんを6時間抱っこし何も出来ない自分。

初めのうちは赤ちゃんをかわいいと思えなかったそうです。

また、温かみのある助産院で幸せなお産をしたいという方も。

前駆陣痛中に花火を楽しんだ勢いで本陣痛が!

静かで暖かな空間でのお産に大満足だったそうです。

お産ラボ

同じく助産院でご出産された方は37週からずっとワクワクし、予定日4日超過。
ワクワクし過ぎて待ちくたびれてしまったとか。

初めての出産なのに助産師さんと大喧嘩!

最終的には無事に和解したそうですが、本当に人それぞれお産にはひとりひとり違った個性があるな~と改めて感じました。

10人10色のお産。

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あなたもお産を語りにお産ラボへぜひ遊びに来てくださいね!(Kco)

いいお産の日 

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3月に、2人でお産ラボを立ち上げた時、月に1度の座談会を開催することのほかに、11月3日のいいお産の日に、

お母さんの立場から、お産に関する何かしらのアクションを起こす!

ということを当面の目標としてきました。

スタッフが増え、毎月お産ラボをしつつ、助産院訪問もさせていただいたり、新たなご縁をいただいてお産ラボの輪が広がっていく中でも、いつも、いいお産の日のことを念頭に置き、ミーティングなどあれやこれや話し合ってきました。

そして、昨日、スタッフの勉強会も兼ねて、ドキュメンタリー映画『Microbirth マイクロバース』の上映会を開催することが出来ました。静岡県助産師会会長のくさのさんをはじめ、静岡のお母さんを支えてくださる助産師さんたちも参加してくださいました。上映後は、みんなで感想シェア会をしました。

いいお産の日

感想会では、お産に関する専門用語が飛び交い、

近年のお産の在り方の変化、

お母さんの体、意識の変化、

産科医療の現状や産後ケアの問題、

妊娠期に知っておくべきこと、

お産に対する意識改革、

主体的なお産とは・・・

いいお産の日

などなど、それぞれの立場から、お産について考え、映画の感想をを出し合いながら、これから自分にできることは何だろうかと考えました。

いいお産の日

お産現場に関わる助産師さんたちに参加していただいたおかげで、深い議論を展開することができ、とても有意義な時間でした。一方で、これからもさらに問題提起していく必要性も感じました。

私たち、お産ラボは、お母さん、これからお母さんになる若い世代の方々と共に、

お産について語り合う場づくりをすること

お母さんと地域の助産師さんをつなげる役割をすること

を使命にしたいと、改めて思いました。

お産ラボにとって、すごく実りのあるいいお産の日になりました。

午後からは、11日の『ふじさんっこフェスタ』の出展に向けて、スタッフで分担していたものを持ち寄って、準備を進めました。

不特定多数の人たちに向けて、お産ラボの活動報告をするというのは、初めての試みで、私たちも手探りで作業を進めていますが、今までの活動をギュッとまとめた形で展示したいと思っていますので、ぜひ会場に足を運んでいただき、お産ラボブースに立ち寄っていただければと思います。