「お産を語る座談会」タグアーカイブ

お産ラボ 3月の予定

子育て中は、毎日いろいろ、いろいろあるけれど
それでも、夜が明けて、朝が来る!

そして今年も春がやってくる!!
今日は、夕方、つくし採りに行ってきました。

お産ラボは、3月8日に4年目を迎えます。
歩みはのんびりですが、少しずつ輪が広がっています。

今後、新たな出会いに、新たな試みも!!
私たちも楽しみながら、成長していきたいと思います。

さて、3月の予定です。
じゃじゃ~ん!!

*2日(土)10:00~13:00
『オーガズミックバース上映会』@島田

 

*14日(木)10:00~13:00
  第28回お産ラボ@清水

 

お産ラボに関連するイベントも紹介します♬
おしりふじのおむつなし育児講座は、本当におすすめです。

大人気の講座で、キャンセル待ちですが・・・要望が多ければまた開催してくれるかも!?
興味がある人は、ぜひ!!

3日(日)★母と娘限定★
オーガズミックバース上映会 in富士宮
byおしりふじ

詳細は⇒おしりふじFB

*28日【満員御礼!キャンセル待受付中】
助産師ママと一緒に☆おむつなし育児講座

詳細は⇒おしりふじFB

 

母子と助産師の交流会レポ④

幸・ 神 ・共and協・ 想・ 幸 ・嬉 ・輝

今回一番心に響いたママの言葉
「期待しないで病院へ行った」
「人を頼らずに自分で闘おう!!」
と二人目のお産の時に自分に言い聞かせてたと。
一人目のときはただ恐怖でしかなかった。
でも、そのお産の体験を糧に二人目のお産は「陣痛は味方」と悟り、自分と向き合い、上の子も立ち会ったお産。

母は強い!!と一瞬思ったけど…違う!!
助産師って何なんだ!!
助産師はお産を助けるんだから、母を一人で闘わせるなんて…心が苦しかった。
その方の本音も「本当は腰をさすってもらいたかった」「次があれば助産院で産んでみたい」と。

中には「夫と上の子がいたから、助産師がつきっきりでなくても寂しくなかった」人もいました。でも、みんな共通していたのはお産=幸せ」なものであってほしいということ。
お産が幸せであることが、また産みたいとか、子育てが楽しめることに繋がるよね、という想いがたくさん溢れてきました。

生命って、お産って、神秘的!!
子どもが考えて、選んで産まれてきてくれる。

学生さんたちも話を目を輝かせながら、ときに潤ませながら、「お産は輝かしくて、感動的、家族が増える、幸せなもの」と伝えてくれました。

そして、お産は誰が傍にいてほしいのか、どこで産みたいのか。母と赤ちゃんと家族、みんなが自分のお産について考えた上でなら、どんなお産になっても肯定的に受け入れられるのだろうと思います

そのために「My助産師」のように妊娠中から出産、産後まで、母たちが望む形で傍にいることができたらいいな。
お産した人もこれからの人も、女性も男性も、みんながお産について、向き合うこと、大事だと感じました。
助産師がもっと身近な存在になれるようにこれからも活動していきます。(Miki)

 


お産ラボで、自分のお産を振り返ったあと、改めて、以下の7つのテーマについて、掘り下げました。

①妊娠中やお産で入院中に傷ついた言葉や言動など
②お産の時、嬉しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと
③助産師へのお願い
④こんなお産がしたい
⑤病院でこんなことできたらいいな
⑥病院のお産のここが好き
⑦なんでもOK!自由記述

お母さん、助産師さん、それぞれの想い、切実な願望、感謝、提案が小さな紙にしたためられていました。

そのすべてが、貴重な意見となります。

参加者のみなさんには、後日、報告書としてまとめられたものが郵送されます。こちらでもシェアしたいと考えています。

「毎年、この会に参加したい!!」

そんな嬉しい意見もありました。

退院後は、なかなか知りえないお母さんたちの本音を助産師さんに聞いてもらいたい!

長年にわたりお産・お母さん・赤ちゃんたちに関わってきた助産師さんの熱い想いをお母さんたちにも届けたい!

当事者同士、お互いの立場で、お産について語り合ったら……

静岡から未来のお産が変わるヒントが見つかるかもしれない!!

そんな想いからはじまった母子と助産師の交流会は、これからも未来へ向けて、行動し続けます。

母子と助産師の交流会レポ①

母子と助産師の交流会レポ②

母子と助産師の交流会レポ③

おまけ

新しい仲間が増えたお産ラボ!!なかなか全員が揃うことがないけど、久しぶりに11人も集まったので、記念にパチリ☆

7人のお産の記憶

清水で2回目のお産ラボ

繋・ 希 ・生・ 祈 ・意・ 怖 ・狂

7人のお産の記憶。

一日一日を繋ぐ。育む。 希望。待ち遠しい日々。 生きるエネルギー。 みんなで無事に産まれることを祈る瞬間。 意外だけどポジティブなお産。 怖いを笑顔に。 狂うようなお産。でも大好きな人に囲まれて。 

 

どのお母さんの声も心に残る。

みんな普通のお母さん。 ただのお母さん。

出産体験がこんなにも輝かせるんだな。

      お産ラボ
     2019.1.24 
  

 

例えネガティブな思い出があっても大切な光り輝く宝物。

共有させてくれてありがとうございます。

*次回は3/14に開催予定です。

よろしくお願いします。(Miho)


お産ラボ@清水は、お産ラボ+ランチ交流会のスタイルで、今後2ヶ月に1度、開催を予定しています。
清水愛があふれる助産師さんが中心となっているので、ちょっとした相談もできますよ。
清水のお母さんの輪を広げていきましょ♪

お産ラボ 2月の予定

寒さのピークもあと少し?!
温暖な気候の静岡でも、厚手の靴下に、レッグウォーマー、ムートンブーツで足元から完全防備(笑)温めまくっています。

からっからに乾いた1月は、インフルエンザが猛威をふるいましたね。最終日の本日は、久しぶりの雨になりましたね。
乾燥しきっている大地もお肌も少しは潤うかな・・・?!

さて、お産ラボ2月の予定です。

*15日(金)お産ラボ 藤枝
 

 

*17日(日)第2回母子と助産師の交流会

関連ページは➡こちら!


お産ラボに関連するイベントもどんどん紹介します♪

まだ見てない?!
知らないことを、知らないままにする前にぜひ!

*9日(土)
『オーガズミックバース』上映会@袋井mama+
  
        詳細は➡こちら

お申し込みは、お茶畑助産院の高橋さんまでお願いします。


先日も大好評!!
助産師あやのちゃんが、実際にフル活用中だからこそ、あれこれをわかりやすく伝授してくれます!
*20日(水)へこおび&ベビーラップ体
        清水入江生涯学習

    詳細は、近日中にお知らせします

 

 

 

2019年に向けて

2018年もあとわずか・・・

今年もいろんなご縁がありました。
出会ったすべての皆さまに感謝します。
改めて、ありがとうございました。

ゆっくり振り返ることもできないままに
突っ走ってきた気がします。

思いだけ先走って、もたもたしたり

ご迷惑をかけたこともありました。

どうしようもなくバタバタしたり

途方に暮れたりしたことも・・・

でも、そんな時いつも支えになってくれるのが

参加してくれる人たちの言葉、

応援してくれる人たちの励まし、

共に楽しみを分かち合う仲間の存在、

家族の理解と協力です。

これからも、丁寧に、丁寧に想いを形にしていきます!

さて、1月の予定です。

 

*LIVING D FESTA  By 藤枝第一建設

申し込みは、⇒こちらから!!

 

*7日(金)
『オーガズミックバース』上映会
 ~気持ちいいお産の秘密~

エニシア静岡マルイ8F 10:00~13:00

お産は、伝承していくもの

社会の中で、時代とともに変化していくもの

今の常識が、自分の子どもたちの世代には非常識に・・・

これから産む妊婦さんへ、
お父さん、お母さんになる人へ
未来を見据えて、次の世代へ

お産って、気持ちよくって
こんなにも素晴らしいんだってことを伝えた

心と体で感じるままに・・・

夫婦、パートナーシップ、生き方、在り方

全ての方に、観て欲しいドキュメンタリーです

きっと、頭でっかちになってる自分に気づくでしょう

申し込み⇒osanlabo@gmail.com

★オーガズミックバース上映ダイアログ詳細★
 
 
●日程 2019年 1月 18日(金) 10:00~13:00
・9:45   受付 
・10:00  上映スタート
・12:00  ダイアログタイム
・13:00  終了 
 

●会場 エニシア静岡マルイ8F

●参加費(軽食・飲み物代込)
 
 2500円
 

*お産ラボ 清水

 

 

その他にも、10日には、NPO法人バディプロジェクトの子育てサポーター養成講座のOG活動紹介でお話しさせていただきます。

また、お産ラボの仲間のそれぞれの活動も紹介します!!

*26日(日)ふじのくにニッポンの縁側フォーラム

*31日(木)
みなくるカフェでバランスボール!

2019年もよろしくお願いいたします!!

お産ラボ in島田

すっかり時間がたってしまいましたが、7月3日に開催した島田での第23回お産ラボのレポートです。

今回の一字は・・・『運』『新』『謝』

『運』
いろいろ決められている、運命
22Wで赤ちゃんに心疾患があることが判明。何かあるとは思っていなかった自分に対して、母が動揺。
「障害があると、お世話が大変だよ。」娘を思うゆえの言葉とわかっていても、傷ついた。
選択肢のない中、覚悟を決め、受け入れた。
死産、男の子
なんで私ばっかり・・・仕事に救われた。
運命は、決められている。いろんな学びがあった。
3人目の子を妊娠した時、3歳の長女の言葉
「この子もお空に行かない?」小さいなりに理解し、感じていたことを知って、衝撃を受けた。

『新』
新しい生活が始まる。
上の子たちもそれぞれ、小学校、幼稚園が始まる。
1人目は、病院で、2人目は、助産院で、3人目は自宅でお産。
3人目は、子どもたち立会いのもと、ソファーの上で。家族が一緒だったので、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えることができた。助産師さんのケアがすごくよく、その必要性を知った。

『謝』
感謝!子ども、夫、家族、亡くなった大好きなおじいちゃんにも!
1人目を初期流産し、かなりふさぎこんだ。
1年後に妊娠・・・風当り強い職場、体調の悪さ、何もできない自分、ぐうたらな生活。
食べるのに精いっぱいで、バースプランって何?希望って?自分がどうしたいかもわからなかった。後悔。
何も知らず、いろんなことをやり切れなかった自分に対して、ごめんねの意味の『謝』
150㎝未満に3200gの赤ちゃん、先生が馬乗りになってお腹を押す姿が、夫にとって、人生で一番の衝撃だった。


涙あり、笑いあり。

今回も、自分のお産に向き合うお母さんたちの姿が印象的でしたた。

その他にも、自分の生い立ちを知る過程で、お母さんが自分の前に流産を経験していることを知ったというお話や、子どもの時のお話、お産場所や子育てをする環境について、行政の中でも格差があり、公園すらなかったり、最寄りの病院まで、4,50分かかってしまうこと、小さなコミュニティならではの問題なども話題にがりました。

島田でお産ラボ

時間いっぱいまで、話しても足らないくらい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。また、いつでも参加してくださいね!

< 参加者のみなさんの感想 >

私は、出産をする際に、産前ケア・産後ケアをしてくださる助産師さんがいる事を知りませんでした。そして、実際にケアしていただいて、その必要性を初めて知りました。きっと知らない女性が多いと思うので、多くの女性に知っていただければお産に対しての不安が減るのではないかと思います。助産師さんのありがたさを知っていただければいいと思います。
参加することができて、本当によかったです。言葉に出して、共感して下さることが、こんなにも心の軽くなる事だとは…という感じです。この場がなければ、ずっとずっと引きずっていたと思います。
近隣の助産院などの情報もいただけると助かるなと思いました。
素敵な会に参加出来嬉しかったです。
助産院出産など知らなかったので、もっともっと知りたいと思いました。(もう1人、考えちゃうかな~?)
もっともっと色々話したいな、と思いました。
死産の時のことで涙し話す機会が正直、へってきていたので、お話しさせていただきありがたかったです。

お産ラボは、リピーターも大歓迎です。
その時、その時の想い・感情があふれます…
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

素敵な時間をありがとうございました!

昨日の様子を1分40秒ほどにまとめてみました!

~参加者のみなさんの感想~

*2人目の出産に向けていいイメージがもてた。1人目の出産を久しぶりに思い返してみることができて良かった。他の人の出産の話も聞けて、参考にもなった。

*話したことで、次の出産に向けての不安が少なくなりました。出産についていろいろな話を聞く機会、本当に良い時間だな~と思います。

*また、定期的にやりましょう!!

*お産には、それぞれのドラマがあるなぁ…と感じました。出産した人、これからする予定の人、皆に参加してもらいたいなぁと思います。

*妊娠前に、具体的な話を聞けて、すごくよかったです。まだ知識がなくて、妊娠してから勉強すれば良いと思っていたけど、少しずつこういう場で話を聞いて、妊娠出産備えていきたいです。

*いろんなお産があって、次のお産に向けて、ここからまたイメトレしていきたいところです(笑)お話きけて、自分も思い出して、お話しできて、なんだかいろんな思いが頭に浮かびました。ありがとうございました。

*出産は女性にとって、一番大きなイベントなのに、こうして皆で語られるばしょがなかったなー。意見をシェアする大切さを学びました。ピュアな話し合いが力になると感じました。貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございました。

*いろんなお産のお話が聞けて嬉しかった。次は、陣痛も楽しめるといいな笑

いいとこまんじゅう♡

いよいよ今週末、27日(日)
カタショーワンラボ・オープニングフェス
にてお産ラボ!!

牧之原のお母さんたちに会えるのが楽しみです。

なにより、このイベントを主催している方たちがみんな牧之原をこよなく愛していることがとっても素敵です。

魅力的なお店もいっぱいで、地域に密着したイベントを丸ごと楽しんじゃおうと出店者さんたちを眺めていると・・・

『いいとこまんじゅう』に遭遇!!

母がよく使ってた、とっても馴染みのある言葉。

私がまだ小さかったころ、どこかお出かけするとき

「どこ行くの?」

「いいとこまんじゅう!!」

「どこ行ってきたの?」

「いいとこまんじゅう!!」

その言葉のもつ響きがちょっぴり秘密めいていて、懐かしいやら、愛おしいやら、わくわくするやらで、お母さんに会いたくなってしまいました。

調べてみたら、どうやら静岡西部の方言らしい。

それで納得!!母は、静岡の県境の三河出身だから。

言葉ってすごいなぁ。

一瞬で当時の記憶と感情がよみがえってきて、お産ラボならぬ、ひとり思い出ラボ(笑)

お母さんになった私は、子どもたちの記憶にどんな言葉を残せるのかな。言葉、大事にしていきたいなぁ。

さてさて、出店者『いいとこまんじゅう』さんは駄菓子販売ということなので、駄菓子を食べながらワクワクしたいと思います。