元保育士、3児の母でもある遊月の森田絵里さん。
いつもニコニコ顔で私たちを迎えてくれます。
ニカーという元気な笑顔ではなく、ほわ~とした優しい笑顔。お会いした瞬間から、会えてよかったと思える癒しオーラをまとっています。
そんな森田さんが作る手作りおもちゃたちは既製品には絶対に出せない柔らかい印象のものたち。
材料は、ペットボトルの蓋だったり、便座カバーだったり、スポンジだったり、身近にあるもの。
むしろ身近にありすぎて存在すら忘れかけているものばかり。
でも森田さんの手に掛かると魔法にかかったように生き生きしてきます。存在を思い出してもらえておもちゃたちもなんだか嬉しそう。
そして、そんなおもちゃで遊ぶ赤ちゃん、子供たちもみんな目を輝かせます。
買ったものだと意外とすぐに飽きてしまう子供たち。
でも遊月さんの作るおもちゃはいつになっても現役で遊んでます。
うちの子育てには欠かせない手作りおもちゃたちです。
そんな遊月さんとの出会いは長男が生後半年くらいの頃。
遊びに行ったくさの助産院でチラシを見ました。
子連れであまり出かけていなかった私、あまり知り合いもいない土地で結構孤独でした。
そんなときに遊月さんに「いいんだよ、それで~」と言ってもらえて、手作りおもちゃのムシくんを作って、すーっと心が軽くなりました。
子どものために作ってるようで、実は自分の癒しのために作ってるのかも。そんな気持ちにさせてくれる手作りおもちゃたち、森田さん、ありがとうございます。
お産ラボのためにも手作りおもちゃを作って、提供してくれました。
そして座談会の時に使うマイクもなんとムシくん!!
マイク用にちょっと硬くなってるんですよ。
お産ラボに来てムシくんに癒されてください。 (Miho)