ミニお産ラボ体験会&交流会レポート

大粒の雨が落ち、風邪が吹き荒れる荒天のなか、浜松で、ミニお産ラボ体験&交流会が開催されました。

今回の座談会には、石川県、岐阜県、神奈川県、愛知県からも助産師さんや子育て支援に関わる方々にご参加いただきました。

…お産ラボ、なんだかすごくないですか?

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なんと今回、Umiのいえの齋藤麻紀子さんが参加して下さいました。

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自己紹介をかねた麻紀子さんの

『お産大好き』

という言葉と笑顔からはじまり、一瞬で会場がパッと明るくなるのを感じました。

私も大好きです、お産。

25年もの間、お母さんや赤ちゃんだけでなく、助産師さんを支え、寄り添い続け、共に学ぶ活動をされてる麻紀子さんの言葉は魔法のような力があります。

人生でたった数回しか体験できないお産を

楽しかった!

最高だった!

何回でも体験したいっ!

って思えたら最高にハッピーです。

さて、今回の一文字です!

開 ・ 道 ・ 幸 ・ 嬉 ・ 喜 ・ 野 ・ 会 ・ 達 ・ 出 ・ 発 ・ 奇

お産ラボ

お産は、本当に何があるかわかりません。

全く予想していなかった緊急帝王切開、説明もなないまま手術、そして手術中なにしてるかもわからず、医療者の都合で帝王切開になったと感じた出産・・・

「入院中は助産師さんも先生も大嫌い!」と思っていた。

でも2人目は6年開いたこともあり自然分娩ができた。助産師さんも優しい言葉をかけてくれた。
これから出産をする人には【大事にお産してほしいな】と思っている。

次にお話してくれたお母さんは2、3人目が双子だったので予定帝王切開だったけれど、妊娠中も友達の助産師さんが見守ってくれたり、手術中もお話しながら今の状況をちゃんと伝えてくれたから不安なかった。

どう産むか?

ではなく

誰と産むか?

寄りそえる人がいるか、いないかで出産ってかわってくるのだなと思いました。

出産だけでなく
夫と寄りそって夫婦に
こどもと寄りそって親子になっていく。

お産は通過点で、過ぎてしまうと、どうしてもいろんなことを忘れてしまいます。

陣痛の長さ、痛み、裂けた、おっぱいトラブル・・・マイナスだと思っていたけど、その時に出会えた気持ちや人がいなかった?

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そんなことを座談会に参加して思い出し、それを言葉にすることでフタをしていた気持ちが開放されていくのを感じます。

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そしてお母さんてやっぱりすごい!!と思うんです。

お産ラボがいろんな場所で必要とされているのを感じて、もっともっとがんばろうと決意を新たに、雨女のお産ラボリーダーを乗せて、台風を引き連れて静岡に帰りました。

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参加してくださったみなさん、主催してくださったにぎにぎCHU助産院の宮﨑さん、ありがとうございました!!

(Hideka)

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