私たちのグループには、おはな助産院の野口さんも参加してくれました。
お産を表す漢字一字は・・・
『越』『怖』『驚』『輪』『凛』『挑』『楽』『喜』『喜』
*出産に至るまでの過程のしんどさ、痛みも、感動も子供の成長も自分の想像をはるかに越えていた!
*24時間の陣痛、気を失ってオペで赤ちゃんを抱けなかった。 2人を妊娠中に上の子のイヤイヤ期、楽しみだけど、不安も。
*お産間近の助産師さんの途中退出、研修医の紹介、授乳室で放置…このタイミングでとか、わからないことだらけだった。
*自分の体は、自分が一番知っている。命を懸けて臨むお産。周りのみんなも、つながっている。
*すべての人が自然分娩できるわけではない。助産院では、自然分娩になるように妊娠期から、食事や生活を整えて、体づくりをしている。
*陣痛は意識がとんでしまうほど、壮絶だった。そんな時、夫は役に立たず…育児も仕事も挑戦の日々。
*妊娠中、毎日元気に泳いだり、走ったり。心音低下で即入院、検査結果に不安、葛藤、号泣・・・結果オーライで、すべての経験が意味があったと感じている。
*「なんで子どもができない?」義母からの言葉に傷ついた。 大家族で、いろんな世代の中での子育ては、子どもにとって、よかった。
*商売優先、母乳をあげられなかったこと、義母の言葉に、なんで、なんでという思いを抱えていたものの、それを受け入れ過ごしてきた。長いようで短い育児、楽しんでほしい。
すごく簡潔にしましたが、あの輪の中で、みなさんのお話を聞いて心が震えました。リアルな場の雰囲気、声、エネルギーに感情を揺さぶられました。レポートでは、とても伝えきれません!!
特に、50年以上ずっと胸に秘めていた想いをお話をしてくださったお母さんの言葉ひとつひとつが響き渡りました。
また、高所や床のふき掃除、トイレ掃除などの昔の普通の作業が、お産に役立つという知恵、履物をそろえるなどの習慣がしつけになること、子どもの前で夫婦ケンカしないことなど、親である自分の姿勢・在り方についても学ぶことが多かったです。
どの世代のお母さんたちも、お産を語る姿がイキイキとして、とても素敵でした。
最後に、御前崎市には、おはな助産院がある!!たくさんのお母さんが、野口さんと出会ってほしいと強く思いました。(Sachie)
助産院へ行こう!⇒ おはな助産院 のレポートです。
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お話をされる、ほとんどの女性が、現在、
しかし、お話を聞いてみると「???」っと思った感情をどこに発すればいいのか。
これが当たり前なんだ!っと受け入れ、
初めて人に話したのよ~
っといわれたお母様の話では
「妊娠は病気ではない」
っと言われ、
その経験を押し付けるのではなく
「今は変わったわよ~」
「考えられないくらい、幸せにみえるわ」
と笑顔でエールを送られる姿に励まされました
時代の変化による悩みも変化していました
御前崎という土地での「お産ラボ」
参加されたお母様の晴れやかな表情を目の当たりにし、
同時開催!!こちら⇒ おっさんラボのレポート
もう一つのグループのレポート⇒お産ラボ①