先日開催された、カタショーワンラボのオープニングフェスでのお産ラボ!!
「この機会に、どうしてもお産ラボをしてスタートしたかった」
と、みらい子育てネット牧之原のお母さんが声をかけてくださり、実現しました。
地域に密着したイベントの雰囲気、海風や緑をいっぱい感じる自然豊かな場所、なにより牧之原のお母さんたちのおおらかさ・・・
なんともいえない一体感がありました。
『生』『克』『始』『叫』『添』『幸』『感』『幸』『希』『幸』
これから2人目、3人目のお産に臨む妊婦さん、
小さな子どもたちと一緒に参加してくれたお母さん、
周りのお友達がお母さんになったことで、妊娠やお産に興味が出てきたという女性、
地域で子育て支援に関わるお母さん、
それから助産師さんに保健師さん!!
いろんな立場の方々が、お産を感じ、想いを共有することができました。
いろんな葛藤や不安も、話す(放す)ことによって、自分の中で克服しようと前向きにとらえることができている!!
みなさんのキラキラした表情がとっても印象的でした。
おはな助産院の野口さんの感想を引用させていただきます。
ママさん
市で働く人
まちづくり活動をしてる人みんなおんなじところに立って
話をするところが
本当に素敵でした。私もそうですが
助産師や保健師は
いつも、ママ達にアドバイスする側なんで
ついつい自分の経験や考え方が中心となった指導になっていたりして、、、自己満足指導(笑)になってしまう事も多々あり、しかもそれに気がつかなかったりするのです。こんな風に、保健師さんの方から地域のお母さんの輪のなかに一個人として入って来てくれるのは、すごーく珍しいと思います。
お互いに学ぶ事がたくさんあったのではないでしょうか。もちろん私も、、、
毎回、お母さんの中に入り、話を聞いて
学ぶ事いっぱいです。お母さん、保健師、助産師、保育士など
それぞれが同じ職業どうしで考えるだけでなく、お母さんが小さな赤ちゃんを育てるときに周りをサポートするさまざまな職種の人が同じ場所でお話することがすっごく大事だし、牧之原市ならできるんじゃないかな〜〜と思った1日でした。(中略)
おはな助産院Facebookより
お産ラボでも、野口さんの言葉の一つ、一つがすごく丁寧で、まっすぐで、お母さんに対する思いが伝わってきて、その存在感に引き込まれました。
とにかく居心地の良さ、温かさを感じた牧之原でのお産ラボ!
「陣痛さん、ありがとう!!」って言えたかな?
その答えを聞きに、ぜひまた戻ってきたいと思います。(Sachie)
今回の会ではリピーターさんも数人いらっしゃったり、経産婦の妊婦さんが4人もいらっしゃって和気あいあいとテンポよくお話が進んでいったのが印象的でした。
『幸』という漢字を思い浮かべた方も複数名で、会全体のお産の一文字がポジティブなイメージの漢字が並んだ様に思います。
妊娠、出産を通して良い思い出ばかりがある訳では無く、当然思い出すと涙が出てしまう様な経験も有りながら、今ではそれを自分の中で受け止めていたり、消化しようとしている途中なのかなー、なんて考えました。
おはな助産院の野口さんが挙げられた『添』。
ケアの提供者側からの視点。
新しい家族の始まりのとき、出産シーンだけではなくてお腹の中で育む時から、心に、身体に寄り添ってくれる温かい手や目が有ったら…。育児が始まっても、1人じゃないと思える。サポートしてくれる存在が傍にある、その強みって大きいよなぁとしみじみ。せっかく助産師になったんだから、誰かのそーゆう存在になりたいと思いました。(Kanako)
こちらもぜひ!
*参加者の皆さんの感想
MAKIKO.net みらい子育てネット牧之原×カタショーの素敵なイベ
ントにご期待ください!!