しずおか女性の会 

お産いま、むかし
~語ろう世代を超えて~

しずおか女性の会と一緒にお産について学びます!

お産を語る女性の目はキラキラ輝いている
10代だって、80代だって、年齢に関係なく
深く心と体に刻まれた記憶が
ぱっと瞬時によみがえる

命の重さに向き合い、過ごした経験

嬉しかったこと、笑ったこと
辛かったこと、泣いたこと

時代が変わり
社会が変わり
家族の在り方が変わっても

いつだってお母さんはたくましい

世代をこえて、お産の話に
花を咲かせましょう♪

しずおか女性の会主催、お産ラボとのコラボ企画!!
*2回講座です。(1日のみの参加もOKです)

しずおか女性の会とは

女性たちの歴史に、真正面から向きあいたいとの思いから、1977年(昭和52)年に会を発足。市内の女性団体がネットワークを組んで活動。
女性の視点で市政へ提言。男女共同参画推進をめざして講演会・講座など開催。また、研修旅行、市の女性先駆者『道を拓いた女たち』のパネル展示や冊子刊行なども。女性会館アイセル2階「喫茶あいせる」を運営。

 

第1部 
9月28日(土)
白井千晶教授 講演
「日本の子産み、子育てについての変遷と課題」

日本のお産は、どのように変わってきたのか?
社会の中で、お産、女性はどのように位置づけられているのか?
今のお産をめぐる課題はなにか?
ざっくばらんにお話ししていただきます。

白井千晶教授の編著『産み育てと助産の歴史』
とっても興味深い内容です。  

産み育てと助産の歴史: 近代化の200年をふり返る

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¥3,024から
(2019/9/17 16:55時点)

教育研究者・歴史学研究者・社会学研究者・助産学研究者・ジャーナリストなど14名に上る多彩なメンバーが執筆した本書。お産をとりまく200年の歴史の中で、取り上げ婆から産婆・助産婦・助産師と、その名称を変えながら活動してきたことのみならず、堕胎・水子供養・養子縁組・捨て子・受胎調節・母乳・産後うつなどリプロダクションのさまざまな事象を取り上げている。
(レビューより)

第2部
10月4日(金)
お産ラボ
しずおか女性の会のメンバーの皆さん(お母さんの大先輩方)たちとともにに世代間で異なるお産についてお話ししましょう。

時代が変われば、お産も変わる!
でも、変わらないものだってあるはず!

30、40年前はどんなお産が主流だったのか?
お母さんたちはどんなことで悩んでいたのかな?
今のお母さんは、どんな不安を抱えているのかな?

お互いの想いを共有し、未来のお産についても想いを馳せます。


 

しずおか女性の会は、40年以上も地域に根付いた活動をしている女性グループです。打ち合わせでは、30年以上前のお産の話に花が咲きました。

女性の会の方々は、私たち世代の子どもを抱えるお母さんですが、仕事のことや結婚のことのことなどなど、子どもに関する悩みや想いは尽きないようです。お母さんは、一生お母さんであり続けるのですね。

また、10月には、しずおか女性の会主催
『市長と女性議員と語る会』
~ひとりもおきざりにしない静岡に!~

なんと!子育て世代の代表として、田辺市長に要望を提案する役割をいただきました。この機会に、お産ラボの活動でみなさんの体験談から得た意見や課題をしっかり伝え、問題解決のための提案ができたらと思っています!

10月10日(木)9:45~12:00
アイセル21 4F研修室
一緒に見届けてくださる方、大歓迎です!

 しずおか女性の会 会報

 

 

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