母子と助産師の交流会レポ②

怖 離 繫 生 願 命 勉 変 痛 続 笑 安 

始 差 初 宮 輝 嬉 幸 神 協 刻 共 想

輝 涙 感 痛 恐 怖 会 楽 影 謎 命 悩 

痛 喜 知 始 生 任 不 未 惑 早 恐 怖

今回のお産を表す漢字1字です。
それでは、レポートの続きをどうぞ!!


恐 怖 
妊娠中のイメージや陣痛、痛みに耐えられるかな?などの思いから。だけど、今は幸せだし良かった。母親は強いから耐えられるし、痛みより幸せを感じる。


助産師さん。お産は教科書通りではないのでお母さん達の様子から感じる事を大切にしている。


36週での出産になり、早すぎてついていけなかった。そのまま、子育てが始まった。助産院でのアットホームな中でのお産を望んでいたが早産になってしまい叶わなかった。

なので2人目のお産の時は、前回の納得出来なかった所を伝えた。

その他、輝 涙 会

がありました。


促進剤使用についての話しもありました。
助産師さんから、自分が選択しなければならない状況になった時、お産だけでなく、婦人科の治療でもこうしたいという思いを伝えられるように、若い頃から勉強していくことが必要だと感じていると話してくださいました。

また、2人目のお産、子育ては教えてくれる場がないので経産婦向けの母親学級もやって欲しいし、子連れオッケーの場所も増えて欲しい。

病院での、お産だと助産師さんが変わるので、人によって言う事も変わってしまい混乱してしまうから、ちゃんと情報を共有していて欲しい。

2人目出産、育児のフォローなど2人目だから、大丈夫と思われてしまうので経産婦だからこその悩みや思いも受け止めてもらえると嬉しいと思います。
1時間では語り尽くせない幅広い話題が出ました。(Chie)

 


 

「痛」「始」「初」「宮」「安」「続」「差」「変」

お母さん、助産師さんそして学生さんまで様々なお産のイメージが出てきました。

どんな場所でどんな風にお産しても、赤ちゃんとお母さんが無事ならそれでいい。

…でも。

やっぱりお産の時に関わってくれて嬉しかったことや傷つく言葉は忘れられない。

地域自治体によって制度が違い、2人目は平気でしょと何も教えてくれなかったり。

入院中にスタッフの愚痴が全部聞こえたり、お医者さんに相談できない妊婦健診。

生まれてからはどこに相談すればいいかもわからず、情報が入ってこない。子育て中は大丈夫だよって言われることがすごく嫌いになった、もっと私の話を聞いてほしい‼︎

そんな想いもみんなで共有しました。

お産をしたら終わり。

ではなく妊娠したときからお産、そして子育てまで続けて関わっていくことがとても大切で、今やっぱり必要とされているなぁとみなさんの声を聞いて実感しました。

お母さんも赤ちゃんも家族も、

みんなが大切にされて安心安全なお産や子育てができる世の中になればいいなぁ^ ^ (Ayano)


今回、子連れで参加してくれたお母さんもたくさんいました。

お産について語っている間、常葉大学の学生さんが子どもたちと一緒に遊んでいてくれました。子どもたちも、とっても楽しそうだったので、安心して託すことができました。
世代を超えて、いろんな人が関わり合える環境は、ありそうでなかなかないので、とてもいい時間になりました。

未来のお母さん!学生さんたち、ありがとう!!

つづく・・・

母子と助産師の交流会レポ①

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