「マイ助産師制度」PR映像の素材を提供してくださった皆様へ
このたびは「マイ助産師制度」PR映像の素材提供にご協力くださり、ありがとうございました。
約1ケ月間で80枚以上の写真が、北は北海道、南は沖縄の全国各地から届きました。
メッセージに方言を交えてくださったり、その土地の名物もいっしょに写してくださったりした方が、たくさんいらっしゃいました。
みなさんのおかげで、
「全国のお母さん、家族が『マイ助産師は素晴らしい!マイ助産師が必要です!』と訴えています!」
と堂々と伝えることのできる5分11秒のスライドショーが完成しました。
ほんとうにありがとうございました。
PR映像のタイトルは、スライドショーを制作した「お産ラボ」の平田砂知枝の命名により、「Dear マイ助産師」とさせていただきました。
下記の東京での成果報告会・シンポジウムで上映させていただきました。
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3月9日(金)@参議院議員会館
出産ケア政策会議 成果報告・勉強会
女性を大切にする出産ケアシステムを考える
~「マイ助産師制度」の実現にむけて~
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3月10日(土)@国立オリンピック記念センター(代々木)
シンポジウム
女性を大切にする出産ケアシステム
「マイ助産師制度」の実現にむけて
3月9日には、4名の国会議員の方から「マイ助産師制度」についてご意見をいただくことができたほか、野田聖子議員秘書をはじめとして各党の15名の秘書さんが参加くださいました。
定員50名のところ、84名の方が参加してくださり、議員、秘書の方、私たち主催者側を含めると総数127名となりました。
3月10日には、参加者107名、総数130名と、こちらも熱気あふれる雰囲気の中で、意見交換もできました。
意見交換では、助産師としてのモデルがいないという病院助産師、開業助産師の後継者としての困難さについて、涙ながらに訴える若き助産師さん方もいて、様々な立場の助産師の状況について理解し合う場となりました。
また、静岡からは、マイクロバスをチャーターして駆け付けて下さったお母さん方約20名の「出産環境を何とかしたい!」という思いのパワーにも驚かされています。
助産師と女性のそれぞれの出逢いの場になったと思っています。
両日ともに、PR映像は大好評でした。
目に涙を浮かべながら見ている方もいらっしゃいました(実際、何度観ても泣けます)。
「何度でも見たい」
「助産師学生に見せたい」
「お産が怖いという最近の子どもたちに見せたい」
などなどものすごい反響をいただいています。
「ネット公開しないのですか?」
という問い合わせも多数いただいています。
もう少し形を整えてから、近日中にネット公開します。
その際には、URLをお伝えいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
待ちきれない方は、以下の40秒のショートヴァージョンをご覧ください。
この1年間、出産ケア政策会議の活動をとおして、世論を動かすことの必要性を痛感しました。
世論、つまり、私たち女性、家族、といった市民の声です。
「マイ助産師制度」が全国各地の女性のニーズであることを示し、マスメディアの力を借り、世論を動かしていく必要があります。
助産師の存在にすら気づいていない女性がたくさんいます。
その女性たちには、まずは助産師の存在を知ってもらうことから、と思っています。
PR映像を皮切りに、これからも、みなさんといっしょに「マイ助産師制度」をアピールしていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日本妊産婦支援協議会りんごの木
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改めて、素敵なお写真ありがとうございました。
お母さんたちの表情がとっても豊かで、優しくて
おかげさまで編集作業は、私にとって、すごく幸せな時間になりました。
もっと助産師さんのこと、助産院のこと、マイ助産師制度のことを知ってもらうべく、これからも、お母さんの立場で活動していきます。
お母さん、赤ちゃん、家族、いのちに寄り添って下さる 助産師さんたちに心から感謝します。
いつも、ありがとうございます。
そして、これからも、よろしくお願いします。
平田砂知枝(お産ラボ)