常葉大学レポート①

今回は、2つのグループに分かれて、お産ラボをしました!
いつものように、お産を表す漢字1字と、お産、育児に関するキーワードがあげられました。


『支』

旦那として妻を支えてあげたい。痛みに弱い妻のために何かしてあげられることはないか? 助産師として知識がある。 産後丸2日ベッドから動けず授乳が出来ないと毎日泣き続けていた。 支えながら周りにもたくさん支えてもらって、今があることに感謝したい。

『命』

自分は3500gと大きく生まれた。学校で性教育は教わってもその先の子育てなどの勉強はない。

『激』

退院後、3時間おきの授乳。 自分の時間は全くない。 3時間少しは寝られるだろうと思っていたが…んなわけ、ないだろう!
父は3日でギブアップ! 子どもが生まれて激しい、激動日々。。 気を使ってくれていて寝れなくて困っていたのは妻。 →そんな妻を支えたい。 産後女性のカラダは、短時間の睡眠で回復するよう出来ている!

『繋』

子宮頚がんで摘出が必要になった母が一言。
「これで終わりなんだな…」
摘出した子宮を家族全員で見た。興味関心を抱いていたらお産ラボの話を聞いて引き寄せだと感じた。

『緊』

一人目ははじめてのことでとても気を使っていた。 妻のつわりを見ていたら、”もらいつわり”をした。 男性のつわり。
「産まれますよ!」 「産まれますよ!」 「産まれますよ!」
まだ産まれない。 ビデオを構えていたのに、 録画ボタンを押し忘れてしまった。

『満』

1人目のお産は大変なお産で、4日間なかなか消化することができなかった。
お産ってそんな構えなくていいんだ!
と今回はお産の波を感じることが出来た。 娘もお腹の中の子をぷぅちゃんと呼んでかわいがってくれた。今回は助産院について10分でお産。 親たち家族は間に合わなかったけど、信頼できる助産師さんと大切な人、数人に囲まれての幸せなお産だった。
痛みはあるけど、お産はいいもの!

『決』

身内が出産したばかり。 ひとつのライフイベント。 人生においての大きなこと。

『思』

お父さんお母さんの思い。 その思いの中で育ててもらった。 長女、下二人の生まれたときの記憶。 妹は助産院。すぐに抱っこできた。

『バースプラン』

出産前から夫婦でたくさん話し合い、相談をした。
どこで産む?どうしたい? 病院?クリニック?助産院? 産む場所はどこがいい?

『男性の働き方』

家族のために自分の夢を諦めた。 学校の教員をしていたが、 時間に終われる毎日で家族との時間を持てなかった。 夢は諦めたが今は、家族とのかけがえのない時間を手に入れることが出来た。

『イクメン』

イクメンという言葉が流行り始めたことに違和感を抱く。 子育ては両親が一緒にするものなのに… それがどうして父親が子育てを積極的にやると褒められるのか?? 

(Kco)

常葉大学レポート②へつづく

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