お産ラボ、第2回目の座談会は、テーマを帝王切開にしました。

みんなで円座になって、お産ラボのこと、ルールについて説明した後、自己紹介を兼ねて、お産を漢字1字または、ひと言で表すというお題について、それぞれお話してもらいました。

　耐・清・試・奇跡・大変・驚・痛い・安・出・幸

すっと書ける人、う～んって悩む人、難しいなぁって考える人、ほんの少しの時間に自分のお産に思いを巡らせたり、お産のイメージしたり・・・・出された言葉は、みんな違っていました。

そこには、それぞれのドラマがあり、想いがいっぱい詰まっていました。

なにより、お話される皆さんのキラキラした目がとっても印象的でした。

お産のお話をするお母さん、本当に素敵なんです。

ちなみに、以前も看護学生さんと座談会をやりましたが、ほとんどの人が、
お産＝『痛い！』というイメージでした。

それから、お産ラボスタッフが作成した資料を見ながら、帝王切開について、おさらいをしました。

資料の最後に赤ちゃんと共にかかれていた言葉、素敵でした。

「お母さん産んでくれてありがとう。お母さんのお腹の傷は、私にとって、この世に生まれた証であり、誇りだよ。」

そして、いよいよ一人ずつお産について語り合います。